ホーム > センター事業  > [関東ESDニュース] Vol.88(令和5年12月臨時号)

ホーム > センター事業  > [関東ESDニュース] Vol.88(令和5年12月臨時号)

2023.12.27 センター事業 

[関東ESDニュース] Vol.88(令和5年12月臨時号)

―――――――――――――――――――――――――――
[関東ESDニュース] Vol.88(令和5年12月臨時号)
発行元:関東地方ESD活動支援センター
発行日:令和5年12月27日(水)/発行数:2,272部
URL:http://kanto.esdcenter.jp/
facebook:https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/
―――――――――――――――――――――――――――
 
今年も残すところ、あと僅か。既にお正月休みに入られてい
る方もいらっしゃることと存じますが、メルマガ臨時号をお
届けします。皆様、本年もお付き合いいただき、誠にありが
とうございます。(スタッフ:伊藤)
 
 
【1】 関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ —–

==========================
  関東ESD推進ネットワーク 第7回 地域フォーラム
   多様な人々との交流から生まれる深い学び
    令和6年1月27日(土)13:30~17:00
      @東京ウイメンズプラザ
  https://kanto.esdcenter.jp/kanto-esd_rf2023/
==========================
 
【企画趣旨】
SDGsが広く社会で認知され、様々なESD/SDGs学習が進めら
れています。学習内容も、普及・啓発的なものから、より
社会課題の解決に向けた取り組みにトレンドが移りつつあ
ります。こうした状況の中で、ESDの重要なポイントの一つ
である「多様な立場・世代の人びとと学ぶ」点に着目し、
関東周辺で実践をされている取り組みをご紹介するととも
に、ご参加頂いた皆さんとともに、その意義や学びの効果
について、理解を深めていきたいと思います。
 
【開催概要】
・日時:令和6年1月27日(土)13:30~17:00
・会場:東京ウィメンズプラザ
    (東京都渋谷区神宮前5丁目53-67 コスモス青山B1F)
    最寄駅:表参道(徒歩10分)または渋谷(徒歩15分)
・対象:SDGs、ESDにご関心のある教員、学生(小~大)、行政、NPO、企業の方など
・定員:100名(無料・要申込)
・主催:関東地方ESD活動支援センター、環境省関東地方環境事務所
 
↓フライヤー(PDF:600k)
https://kanto.esdcenter.jp/wp-content/uploads/sites/4/2023/12/kanto-esd_rf2023.pdf
 
【基調講演】
川崎市立平間小学校 佐川 昌広 校長
学校が地域や他団体と連携して ESD に取り組む意義
~平間 SDGs フェス、気候変動教育への取り組み~
川崎市の研究推進校(生活、総合)として「主体的に学習
に臨み、SDGsの視点で未来につなげようとする子~探究活
動のつながりを大切にした授業づくり~」をテーマに掲げ
ESDに取り組む。学年毎で年間テーマを定めて探究的な学習
を推進し、「未来のために協力し、笑顔でSDGsを達成しよ
う!」をスローガンに「平間SDGsフェス」を令和元年度よ
り生徒のみならず、地元商店街や市内の様々な企業と連携
して実施している。こうした取組が評価され、2020 年に
日本政府の実施する「第4回ジャパン SDGs アワード」で
特別賞「SDGs パートナーシップ賞」、2023 年に「かわさ
き SDGs大賞」で大賞を受賞している。
 
→今年度の「平間 SDGs フェス」は、令和6年1月20日(土)8:30~12:30 に開催
 https://kanto.esdcenter.jp/hirama-sdgs-fes_240120/
 
■プログラム —————–
□御挨拶(関東地⽅環境事務所 環境対策課)
 
□関東ESDセンター事業の紹介・ESD/SDGs の最新動向
 (関東地方ESD活動支援センター)
 
□基調講演
 川崎市立平間小学校 佐川 昌広校長
 学校が地域や他団体と連携して ESD に取り組む意義
 ~平間 SDGs フェス、気候変動教育への取り組み~
 
□ESD実践事例報告:多様な人々との交流から生まれる深い学び
・事例1:辻 修次氏
   <(⼀社)美しい伊豆創造センター ジオパーク推進部 専任企画研究員>
   むすんで、つないで ̶地区と世代を超え、担い⼿が出会う場としてのジオパーク
・事例2:柴崎 薫氏
   <サンデン(株) 施設管理セクション サンデンフォレスト森林管理活用部門>
   「自然共生サイト」(OECM)及び「体験の機会の場」登録地の生物多様性を活かした体験学習
 
□休憩
 
□分科会(共通テーマ:多様な人々との交流から生まれる深い学び)
 〇分科会1:小学校の外部連携
    ・佐川 昌広氏<平間小学校校長>
    ・庄司 佳子氏<川崎市地球温暖化防止活動推進センター>
 〇分科会2:地域創成を担う次世代育成
    ・辻 修次氏<伊豆半島ジオパーク>
 〇分科会3:体験学習の活かし⽅
    ・柴崎 薫氏<サンデン(株)>
 
□全体会・パネルトーク
 ・分科会報告、トークセッション
  コメンテーター︓服部 乃利子氏(静岡県地球温暖化防止センター次長)
 
□終了(17:00)
 

【お申込方法】
下記フォームより申込みください。
https://epc.or.jp/pp_dept/kanto-esd_rf2023_entry
 

==========================
年末年始の業務期間のご案内
==========================
12/29(金)~1/3(水)まで休業とさせていただきます。
ご了承のほど、宜しくお願いいたします。
 

―――――――――――――――――――――――――――
編集後記
 本当に年末になってしまいましたが、当センターの一番の
イベントとも言える、地域フォーラムのご案内をお送りしま
した。今年度のテーマは、「多様な人々との交流から生まれ
る深い学び」としましたが、取材や行事などで中高生をはじ
め色々な方とお話をしたりする中で、「自分とは違う考えや、
バックグラウンドを持つ人」との対話が、非常に大事だと感
じる事が多々あります。
 ネットの世界では、AIが自分の好みを「おススメ」してく
れますが、これでは自分の興味や好みが深くなっていくだけ
で、新たな発見などは生まれにくいかもしれません。自分の
知らないことは、自分とは違う属性を持つ人や文化との接触、
いわば“未知との遭遇”からもたらされると思います。
 特に、コロナで外部との接触が制限されていた若い世代の
人には、積極的に他流試合に臨んで欲しいと思います。また
思考が凝り固まりそうなシニア世代も、柔軟に色々なものを
受け止められるように心がけて欲しいと、自戒を込めて思い
ます。
 編集後記まで、きちんと読んでくださる方は、そう多くは
ないと思いますが、本年もお付き合いいただきまして、誠に
ありがとうございます。どうぞ良いお年をお迎えください。
(スタッフ伊藤)
 
―――――――――――――――――――――――――――
関東ESDセンターでは、ホームページやメールマガジンを通
じて、ESD、環境教育に関するイベント、セミナー、補助金・
助成金募集などの情報を発信しています。
情報掲載を希望される方は、詳細がわかる情報をメールで、
kanto☆kanto-esdcenter.jp(☆を@に変えて送信してください)
お送りください。
尚、掲載にあたっては関東ESDセンターの基準、掲載スペース
の制限により、必ずしも全ての情報を掲載することができな
いことをご了承ください。

―――――――――――――――――――――――――――
本メールマガジンは、関東地方ESD活動支援センター、関東
地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)スタッフと
名刺交換させていただいた方、および、配信を希望された方
にお送りしています。配信を希望されない方は、お手数です
が下記より配信停止手続きをお願いします。
 
【配信のお申込・中止】

メールマガジン


 
【次号配信予定日】
令和6年1月11日(木) 原則として毎月第一木曜発行

―――――――――――――――――――――――――――
発行:
◆関東地方ESD活動支援センター(関東ESDセンター)
150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
T E L :03-6427-7975  F A X :03-6427-7976
U R L :http://kanto.esdcenter.jp/
E-mail:kanto★kanto-esdcenter.jp
(★を@に変えて送信してください)
ESD/SDGsに関するお問合せ・事業相談など、随時受付中です
―――――――――――――――――――――――――――
(C) 2017~ 関東地方ESD活動支援センター

ホーム > センター事業  > [関東ESDニュース] Vol.88(令和5年12月臨時号)
ホーム > センター事業  > [関東ESDニュース] Vol.88(令和5年12月臨時号)