関東地方ESD 活動支援センターでは、効果的な運営に向けて活動方針等について議論する企画運営委員会を設置しています。委員は、ESDの推進に取り組んできた自治体の担当者、学識経験者、NPOや専門家から構成されています。当初の予定では、半分ぐらいの方に実際にお集まり頂き、後の方はオンラインという事でしたが、結果的には東京と近隣の2団体の方のみが実際の参加という形になりました。
【令和2年度 第1回「関東地方ESD 活動支援センター企画運営委員会」】
〇日時:令和2年7月15日(火)15:00~17:00
〇会場:アイビーホール+オンライン開催(zoom)
〇参加:18名
(企画運営委員10名、関東環境事務所2名、関東地方ESD活動支援センター5名、オブザーバー1名)
〇主催:関東地方ESD活動支援センター
■内容:
1.開会挨拶 環境省 関東地方環境事務所 環境対策課 鈴木課長
2.令和2年度 事業計画について
3.「ESD for 2030」について
4.その他・今後のスケジュール等
例年ですと、事業計画をお示ししてご意見を頂いていましたが、今年はコロナの影響で計画通りに物事が進まない事が懸念されたため、より長期的な視点でご意見を頂く事としました。また、国際的な流れとして「ESD for 2030」がユネスコで定められていますが、それをどのような形で関東地域で具現化するかという視点でお話しいただきました。
委員会の最後には、コロナの影響が大きいため、この状況下でどのようにしてESD/SDGsへの取り組みを進めるか、センターの運営自体もそれに対応して、様々な取り組みを実験的にやってみると良いというご意見も頂きました。
この会議で頂いた貴重なご意見を今後の当センターの運営に活かし、コロナ禍でのより効果的な取組を目指します。