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2020.07.02 センター事業 

[関東ESDニュース] Vol.38(令和2年7月号)

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[関東ESDニュース] Vol.38(令和2年7月号)
発行元:関東地方ESD活動支援センター
発行日:令和2年7月2日(木)/発行数:1,754部
URL:http://kanto.esdcenter.jp/
facebook:https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/
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 非常事態宣言や、県またぎの移動制限も解除されています
が、都内の新型コロナの感染者数は高止まりしており、いま
だ影響が免れない状態です。まだまだ未知の部分が多いウイ
ルスですし、自治体などの対応も様々です。やはり各人で状
況を分析し、必要な対策をとることが必要なようですね。
(スタッフ;伊藤)

―目 次―――――――――――――――――――――――
【1】 関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
1) 活動報告
 ・SDGs文化祭 キックオフミーティング 開催報告
 ・facebookより
【2】GEOC・EPOからのお知らせ
 ・
【3】ESD関連ニュース
・セミナー・イベント:9件
 ・募集:26件
 ・ニュース:13件
【4】編集後記

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【1】関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
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1) 活動報告
★SDGs文化祭 キックオフミーティング 開催報告
 6月28日(日)に関東を中心とした中高生、21校38名が
 参加し、11月のSDGs文化祭に向けた取り組みの、キック
 オフをオンラインで開催しました。SDGs課題解決につなが
 る取り組みを実践している大学生からのレクチャーやワーク
 ショップなどを通じ、これから進めていくプロジェクトにつ
 いて理解を深めました。
 https://kanto.esdcenter.jp/rep200628/

★facebookより
・【参加団体募集】令和2年度東京湾環境一斉調査
 https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/posts/3237079193004760
・【活動報告】<中高生対象>SDGs文化祭 キックオフミーティング
 https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/posts/3225918044120875
・【活動報告】「SDGs × 教育 + COVID-19 オンライン・ミーティング」
 参加レポート
 https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/posts/3223265204386159
・【イベント情報】環境白書を読む会/持続可能な社会を創る企業と地域の協働セミナー
 https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/posts/3193672577345422
・【コンテスト募集】グッドライフアワード <環境省>
 https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/posts/3169921516387195
・【6月5日は環境の日です】
 https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/posts/3157884740924206

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【2】GEOC・関東EPOからのお知らせ
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地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)と関東地方環境
パートナーシップオフィス(関東EPO)からの情報をお伝え
します。

★イベント情報
 『着る』から考えるサステナビリティ
 GEOC森里川海トークセッション 第1回
 〇日時:令和2年7月28日(火)19:00~20:30
 〇開催方法:オンライン会議システム「Zoom」及び、YouTube配信
 〇主催:環境省、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
 www.geoc.jp/activity/domestic/26649.html

★イベント情報
 令和2年度環境白書を読む会/持続可能な社会を創る企業と
 地域の協働セミナー
 〇日時:令和2年8月25日(火)
 ●第1部:「環境白書を読む会」(13:00~14:40)(予定)
 「環境白書」、「生物多様性白書」、「循環型社会白書」を
 環境省の担当者から解説
 ●第2部:「持続可能な社会を創る 企業と地域の協働セミナー(仮)」
 (14:50~16:45)(予定)
 基調講演-今、社会で起きていることについて
 後藤 敏彦 氏/(NPO法人 サステナビリティ日本フォーラム 代表理事)
 http://www.geoc.jp/activity/epo/26708.html

※地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)は、新型コロナ
 ウイルス対策として、7⽉以降当⾯の間、閉館となっています。

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【3】ESD関連ニュース
関東(一都九県)のESDに関した行事等のお知らせです。
http://kanto.esdcenter.jp/category/esdnews/event/
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■セミナー・イベント□□□□□□□□□□□□□□□□□
※関東エリアを中心とした、ESDやSDGsに関連したセミナー
等の情報を掲載しています。主催団体のホームページ等で、
参加可能か必ずご確認の上、お申込などを行ってください。

【ご注意】
新型コロナウイルスの影響で、多くのイベントがオンライン
開催となってきました。実際に場所に集まって実施するイベ
ントも、感染拡大状況により、急にキャンセルやオンライン
開催となる可能性もあります。ご参加の際には必ず主催団体
のホームページ等をご確認いただき、感染症への対策を十分
に行った上でご参加ください。

・[オンライン] 2020/7/9(木)15:00~17:30
 男女共同参画基本計画に私たちの声を!
 第5次基本計画に関するオンライン勉強会
 〇方法:オンライン(Zoom)、Youtube(申込者のみ・期間限定)
 〇主催:(一社)SDGs市民社会ネットワーク ジェンダーユニット
 https://www.sdgs-japan.net/post/0709gender_event

・[オンライン] 2020/7/12(日)9:30~16:30
 中学高校Web指導者向けオンライン研修講座
 〇対象:中学・高校の探究学習、ICT担当者など
 〇方法:オンライン(7/6申込締切)
 〇主催:学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)ほか
 http://webcon.japias.jp/course/index2.html

・[オンライン] 2020/7/13(月)19:30〜21:30
 withコロナ時代、体験型ミュージアム・ビジターセン
 ターはどうしていますか?
 現場の知恵と工夫をみんなでわかちあう会
 〇実施方法:オンライン
 〇主催・問合せ:(公財)キープ協会 環境教育事業部
 https://www.facebook.com/events/565380740819760/

・[オンライン] 2020/7/28(火)~(全6回)
 SDGs研修会-ポストコロナ時代を生き抜くための経営-
 〇対象:企業、自治体、団体等
 〇開催方法:Zoom
 〇主催:グリーン購入ネットワーク
 https://www.gpn.jp/info/gpn/c62757fc-5241-42f9-85ef-8ee664959ac2

・[オンライン・東京] 2020/8/9(日)、16(日)
 国際理解教育/開発教育指導者研修
 前半研修:令和2年8月9日(日)、8月16日(日)
 @オンライン会議ツールZoom上(各日3時間)
 後半研修:令和3年2月6日(土)~2月7日(日)
 @:JICA市ヶ谷ビル内会議室(JICA地球ひろば)予定
 〇締切:7/6(月)
 https://www.jica.go.jp/hiroba/program/practice/seminar/

・[オンライン] 2020/8/14(金)~16(日)ほか
 テイクアクション・オンラインキャンプ
 小中高生のための問題発見・解決力&思考力を育てるキャンプ
 〇日程:ソーシャル:令和2年8月14日(金)~16日(日)
     チェンジ :令和2年8月22日(土)~23日(日)
 ※スカラシップ(参加費免除制度)もあり
 〇申込締切:令和2年 8月2日(日)
 〇実施:フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
 https://ftcj.org/we-movement/changemaker/takeactioncamp

・[オンライン] 2020/8/21(金)~8/23(日)
 日本環境教育学会 年次大会(オンライン)
 〇テーマ:新型コロナウイルスに対応した環境教育の可能性
 〇会場:オンライン開催(大会特設サイトおよび Zoom)
 〇主催:(一社)日本環境教育学会
 http://www.jsfee.jp/members/meeting/113/410

・[山梨] 2020/9/19(土)~21日(月・祝)
 第72回清里インタープリテーションセミナー(入門編)
 「人と自然や文化」「人と人」をつなぐインタープリテー
 ションの基本等を学びます
 〇場所:山梨県北杜市高根町清里
 〇主催:(公財)キープ協会
 https://www.seisenryo.jp/experience_foresters-school_ipc.html

・[愛知] 2020年12月から2021年3月までの期間で再調整中
 SDGs AICHI EXPO 2020
 @Aichi Sky Expo(愛知県・セントレア)
 〇主催:(一社)中部SDGs推進センター
 https://sdgs-aichi.com/

■募集等□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

・みんなで減らそう! レジ袋チャレンジ
 環境省・経済産業省では、レジ袋をもらわない人の割合
 を6割にすることを目的に、一緒に消費者に呼びかけて
 いただける事業者・団体として「レジ袋チャレンジ・サ
 ポーター」を募集。一般を対象に、レジ袋チャレンジャー
 も募集。
 http://plastics-smart.env.go.jp/rejibukuro-challenge/

・自然学校エイド基金
 新型コロナウイルスの影響により、子どもたち向けの自
 然学校のプログラムの多くが延期・中止となっているこ
 とから、6割強の自然学校が廃業の危機に直面している
 と回答しています。窮地に立たされた自然学校を支援す
 るためのクラウドファンディングがはじまりました。
 https://a-port.asahi.com/projects/nature-school-aid/

・関東の若者対象「身近な自然体験に関する意識調査」
 関東の都市域にいる若者世代(15〜30歳)を対象に標記
 アンケートを実施。日常生活の中で、身近な自然とどの
 程度関わりがあるのかなど、5分程度で終了する内容。
 〇実施:生物多様性保全に関するユース団体
     Change Our Next Decade(COND)
 https://mobile.twitter.com/CONDkanto/status/1278082088638361600

・新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
 ~脱コロナに向けた協生支援金~
 感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援し
 地方創生を図るため、地方公共団体が地域の実情に応じて
 きめ細やかに必要な事業を実施できるよう、交付金が創設
 された。
 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/rinjikoufukin/index.html

・WWFジャパン気候危機キャンペーン「未来47景」
 世界自然保護基金では「気候危機」の影響が各地にも及ぶ
 可能性があることを知って、今、これを食い止めるための
 行動を起こしてほしいという想いから、「未来47景」を制作。
 都道府県を選択すると、その地域に起こりうる今世紀末の
 未来予測を見ることができる。
 https://www.wwf.or.jp/campaign/mirai47kei/

・コロナ禍におけるESDに関するグッドプラクティス
 ユネスコESD課では、「パンデミック禍におけるデジタ
 ルもしくは遠隔でのESDの実践へのクリエイティブな
 解決策とは。ESDはデジタルもしくは遠隔でいかにして
 支援されるべきか。パンデミック禍において技術へのア
 クセスがあまりない環境の中でESDは如何にして実施さ
 れうるか。」を募集。
 〇締切:令和2年7月15日(水)
 http://www.unesco-school.mext.go.jp/joyeiswrq-2911/#_2911

・プロ・ナトゥーラ・ファンド助成募集
 〇締切:令和2年7月15日(水)
 〇助成期間:令和2年10月~令和3年9月末ほか
 〇助成金額:上限100 万円/年
 〇実施:(公財)自然保護助成基金
 http://www.pronaturajapan.com/announce/di31qipuronatourafandozhuchengmujiannei

・【参加団体募集】令和2年度東京湾環境一斉調査
 東京湾又は流域河川で一斉に実施する、環境調査の協力団体募集
 〇実施日:令和2年8月5日(水)(予備日:9月2日(水))
 〇対象:企業、NPO等の市民団体、学校・大学・研究機関等
 〇応募締切:令和2年7月 17 日(金)
 https://www.env.go.jp/press/108150.html

・SDG Action Awards
 国連SDGアクションキャンペーンは、SDGsの達成に向
 けて行動を加速している世界各地の優れたイニシアチブを
 特定し、祝福するとともに、変化する変化を示すことで、
 成長するグローバルコミュニティに刺激を与えるものです。
 〇締切:Jul 19 2020 11:59 PM (UTC)
 https://sdgactionawards.org/

・令和2年度東京湾環境一斉調査
 東京湾又は流域河川で一斉に実施する、環境調査の協力
 団体の募集
 〇実施日:令和2年8月5日(水)(予備日:9月2日(水))
 〇対象:企業、NPO等の市民団体、学校・大学・研究機関等
 〇応募締切:令和2年7月 17 日(金)
 https://www.env.go.jp/press/108150.html

・真如苑 環境保全・生物保護 市民活動助成
 “地球・自然・いのちへ”
 〇対象:全国各地の環境保全・生物保護市民活動団体のプロジェクト
 〇締切:令和2年7月20日(月)
 〇助成額:1団体あたりの助成上限金額は最高100万円
 https://epc.or.jp/pp_dept/etc/sinnyoen_josei_koubo

・平和テーマの5分以内の映像作品を募集!
 国際平和映像祭(UFPFF) は平和をテーマにした学生が対
 象の映像祭。グランプリ受賞者は11月の国連機関主催の
 映像祭「PLURAL+2020」に参加可。平和やSDGsをテーマ
 の5映像作品のエントリーを募集。
 〇締切:令和2年7月21日(火)
 http://www.ufpff.com/entry

・気候変動アクション環境大臣表彰
 〇対象:気候変動の緩和及び気候変動への適応に関し顕著
 な功績のあった個人又は団体(自治体、企業、学校、NPO等)
 〇締切:令和2年7月31日(金)(必着)
 ※ユース(大学生以下を想定)アワードもあり
 https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/

・ESD岡山アワード2020(全国対象)
 ○締切:令和2年7月31日(金)17:00
 ○応募資格:国内・国外において ESD の事業を実施する団体
 ○審査基準:地域コミュニティにおける ESD の事業のうち
  世界のモデルとなり、ESD の普及に貢献することが期待さ
  れる優良事例
 https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000022207.html

・コロナ禍における学びの継続に関する取組事例
 〇募集事例:1.学校・大学等の教育機関における教育実践
       2.大学・民間企業が扱う教育コンテンツ
 〇締切:令和2年7月31日(金)まで
 〇実施:日本型教育の海外展開事業「EDU-Portニッポン」
 https://www.eduport.mext.go.jp/news/2020/06/corona-keep-learning-efforts.html

・持続可能な社会づくり活動表彰事業
 環境、経済、社会が一体となった持続可能な社会づくり
 に資する活動を行う企業・団体を表彰
 〇締切:令和2年8月31日(月)
 〇主催:(公社)環境生活文化機構
 https://www.elco.or.jp/publics/index/29/

・<中・高対象>国際理解、国際協力に関する作文コンクール・コンテスト
 〇主催:外務省と(公財)日本国際連合協会
 〇締切:東京都:令和2年9月2日(水)
     山梨県:事務局にお問い合わせください。
     上記以外:令和2年9月4日(金)
 http://www.unesco-school.mext.go.jp/jo0mgfic7-2911/#_2911

・トヨタ環境活動助成プログラム
 〇助成対象テーマ:「生物多様性」および「気候変動」
 〇対象:実践的にプロジェクトやESDを推進するNPO等
 〇助成期間:令和3年4月より最長2年間
 〇締切:令和2年9月3日(木)必着
 https://global.toyota/jp/sustainability/esg/challenge2050/challenge6/ecogrant/

・全国中学高校Webコンテスト
 〇参加申込締切:令和2年9月10日(木)
 〇参加資格:12才~18才以下。1チーム生徒3~5名+コーチ1名
 〇主催:NPO法人学校インターネット教育推進協会
 http://webcon.japias.jp/page-apply.html

・「みどりの絵コンクール」作品募集
 〇対象:4歳から小学6年生
 〇締切:令和2年9月14日(月)
 〇主催:(公財)三菱UFJ環境財団、(公財)日本ユネスコ協会連盟
 https://www.unesco.or.jp/newsitem/7139/

・「グッドライフアワード」募集開始!
 社会をよくするSDGsを体現する取組を「環境大臣賞」
 として幅広く表彰。企業、学校、NPO、自治体、地域
 コミュニティ、個人など、どなたでもエントリー可能。
 ○締切:令和2年9月23日(水)
 https://www.env.go.jp/press/108075.html

・読本『森里川海大好き!』読書感想文コンクール2020
 〇対象:全国の小学4年生~6年生
 〇テーマ:「森里川海と私たち」「自然と私たち」
 〇課題図書等:
  a.読本『森里川海大好き!』
  b.「ナショジオ オープンキャンパス」6/28(日)14:00〜
 〇締切:令和2年9月25日(金)(消印有効)
 http://www.env.go.jp/press/108044.html

・「未来へつなぐ「国連生物多様性の10年」せいかリレー」
 参加登録募集
 生物多様性の保全等に取組んでいる方々の活動登録を募
 集し、『未来へつなぐ「国連生物多様性の10年」せいか
 リレー』として発信します。
 〇実施期間:令和2年1月~11月
 https://undb.jp/seika/

・【交流参加校募集】初等中等教職員国際交流事業
 海外教職員との対面およびオンライン(リアルタイム)
 交流に関わる学校を募集。
 〇実施:(公財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)
 〇相手国:インド、中国、韓国
 http://www.unesco-school.mext.go.jp/index.php?page_id=17#_2911

・あなたの「SDGs加速化のアクション」、登録しませんか?
 「SDGs加速化のアクション(SDG Acceleration Actions)」
 は、2030アジェンダの実施を加速化させるため、各国や
 その他のステークホルダーが自発的に行う取り組み。個別
 に、またはパートナーシップを組んで、「SDGs加速化のア
 クション」を登録することができる。
 https://www.unic.or.jp/news_press/info/34593/

・世界に届けよう、市民の声! 「MY WORLD 2030」
 国連が、より多くの国や人々からの声を聴くために実施
 する、SDGsに関するグローバルな調査。日本語ページも。
 https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/myworld2030/

■ニュース□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

・動画で学ぶSDGs
 日本ESD学会副会長の手島利夫先生による、SDGsについ
 て学ぶウェブ授業。小学4年生くらいから大人まで楽しく、
 参加型に「私たちの今と未来」について学び、SDGsにつ
 いても関心を深める内容。家庭でも学校の授業でも活用可。
 https://www.asagaku.com/sdgs/sdgs_webclass.html

・「先生のためのSDGs勉強会」動画公開
 山藤旅聞教諭(新渡戸文化小中高校)、手島利夫氏(日本
 ESD学会副会長)、松倉紗野香教諭(埼玉県上尾市立大石
 中学校)がそれぞれ作成したオリジナル。「これからの教育
 を考える」きっかけやメッセージはもとより、「子どもの学
 びに火をつける」ための具体的なアイデアやヒントなど。
 https://corporate.potaufeu.asahi.com/corporate/nie/nieinfo/13492811

・NPOのための新型コロナウィルス対応お役立ちサイト
 新型コロナウイルスの影響が拡大する中、NPOへも大きな
 影響が出ていることから、全国のNPO支援センターがそれ
 ぞれの取り組みを持ち寄り、情報共有しながら、NPOを支
 援していくためのプラットフォームとして、「新型コロナウ
 イルス」支援組織社会連帯(CIS)を立ち上げ。
 https://stopcovid19-for-npo.jp/

・ガイドブック「『学びあう場』をデザインする
 ~環境教育から学ぶ10のファシリテーションスキル~」
 環境省は、小中学校の先生や体験活動のプログラム実践者
 など、環境教育の指導者に向けたガイドブックを日本語、
 英語、中国語、韓国語で発行。
 https://www.env.go.jp/press/107960.html

・内閣府・環境省「気候変動×防災」に関する共同メッセージ
 想定を超える気象災害が各地で頻発し、気候変動はもはや
 「気候危機」と言える状況の中、こうした時代の災害に対応
 するためには、気候変動リスクを踏まえた抜本的な防災・減
 災対策が必要として、小泉環境大臣・武田内閣府特命担当大
 臣共同メッセージを発表。
 https://www.env.go.jp/press/108163.html

・消費者教育教材資料表彰2020 優秀賞受賞教材決定
 (公財) 消費者教育支援センターでは、学校における消費者
 教育の充実・発展に寄与することを目的に、企業・業界団体、
 行政、消費者団体等から教材を募集し、教育現場で役立つ優秀
 な教材に対し表彰を実施。この度、2020年度の優秀賞を発表。
 http://consumer-education.jp/contest/2020contest-press1.pdf

・初等中等教職員国際交流事業SNS 日本語版の運用を開始
 (公財)ユネスコ・アジア文化センターでは、文部科学委託
 「初等中等教職員国際交流事業」の一環として、交流プログ
 ラムに関わった国内外の教職員が交流を通して学びを深める
 SNS「Asia-Pacific Educator’s Platform: TREE」日本語版の
 運用を6月30日から開始。
 http://www.accu.or.jp/jp/news/detail.php?nid=814

・SDGsボトムアップ・アクションプラン 2020春版
 SDGs市民社会ネットワークは、市民社会からの政策提言集
 を作成。日本政府が毎年発表する「SDGsアクションプラン」
 を市民社会ならではの「ボトムアップ」の立場から補完し、
 「誰一人取り残さない」社会の実現のための施策を提案。
 無料ダウンロードできる。
 https://www.sdgs-japan.net/post/「sdgsボトムアップ・アクションプラン-2020春版」完成-無償でダウンロードも

・学会員向け緊急アンケートの集計結果(速報)と、
 環境教育活動ガイドラインの公開
 日本環境教育学会では、新型コロナに関する緊急研究プロ
 ジェクトチームを組織し、所属学会員の環境教育活動及び
 研究への影響に関する緊急アンケート調査を実施。その結
 果を踏まえたガイドラインも公表。
 http://www.jsfee.jp/general/145/400

・【書籍紹介】「探究×SDGs」地域の課題解決のコツ
 SDGsの視点から地域の課題を理解し、課題解決に向けて
 自らアクションを起こせるように、教育理論を踏まえて探究
 活動の過程を4つのSTEPに体系化。学びを通じて、探究の
 プロセスや解が一つではないより複雑な課題に挑戦する姿勢、
 そして表現力などのスキルを学習することができる。
 朝日新聞社発行。
 https://www.asahi.com/ads/tankyu-sdgs/?iref=sdgs25

・Asia-Pacific SDG Youth Challenge: 2019 Final Report
 2019年にアジア・太平洋地域のユースが取り組んだSDGs
 に関するチャレンジの最終報告書が刊行(英文)。インドの
 ジェンダー不平等への取り組みや、アメリカの学生向けの
 環境正義を支援する取り組みなどを掲載。
 https://www.rcenetwork.org/portal/asia-pacific-sdg-youth-challenge-2019-final-report

・ESDにおけるRCEアワード受賞プロジェクトに関する出版物を刊行
 国連大学が認定するRCEが実践したESDプログラムから
 選ばれた12の優良事例「RCEアワード」の紹介冊子
 (言語:英語)が発行。日本語の概要も公開。
 https://ias.unu.edu/jp/news/news/award-winning-education-for-sustainable-development-rce-project-contributions-celebrated-in-new-publication.html#info

・SDGsの169ターゲットのアイコン・シートに日本語版が登場
 国連本部のショップやオンラインなどで販売され、世界各国
 で利用されている、Target Finder(ターゲット・ファインダー)
 に日本語版が登場。169ターゲットの理解を深めることで、
 本質的な取り組みへの迷いがなくなり、多くのアイデアが生
 まれることでしょう。
 https://oneplanetcafe.com/sdgs/

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【4】編集後記
 先日、鹿児島の農村地域で環境教育のプログラムを実施して
いる友人に、「夏に遊びに行きたいんだけど」と連絡したら、
「集落の人の手前、今は外からの参加者の受け入れはお休み
してるんだよ、ごめんね~」と返事がありました。県またぎの
移動が解禁されてるとはいえ、確かに東京の感染者は増加して
おり、地方の農村の人にしてみれば、首都圏、特に東京からの
来客は、良い顔はされないのは理解できます。
 withコロナの対応で、オンラインでのイベントなども増えて
きておりますが、リアルな移動はもう少しお預けかもしれませ
んね。(スタッフ:伊藤)

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関東ESDセンターでは、ホームページやメールマガジンを通
じて、ESD、環境教育に関するイベント、セミナー、補助金・
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kanto☆kanto-esdcenter.jp(☆を@に変えて送信してください)
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尚、掲載にあたっては関東ESDセンターの基準、掲載スペース
の制限により、必ずしも全ての情報を掲載することができな
いことをご了承ください。

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