―――――――――――――――――――――――――――
[関東ESDニュース] Vol.48(令和3年4月号)
発行元:関東地方ESD活動支援センター
発行日:令和3年4月8日(木)/発行数:1,893部
URL:http://kanto.esdcenter.jp/
facebook:https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/
―――――――――――――――――――――――――――
新年度を迎え、進学・異動などフレッシュな気持ちの方も
大勢いらっしゃると思いますが、東京都が「まん延防止等重
点措置」を要請するなど、まだコロナ禍の先行きが見通せま
せん。大変な状況が続いていますが、まずはご自身の健康に
留意して、この状況を乗り切りましょう。(スタッフ:伊藤)
本メールマガジンの配信、停止は下記にてお願いいたします。
メールアドレス変更の方:「停止」→「新規登録」
―目 次―――――――――――――――――――――――
【1】 関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
1) 活動報告
・〈開催報告〉「栃木の自然体験活動とESD/SDGs」
・【レポート】やまなし環境教育ミーティング
・【事業報告】第2回「関東ESDセンター企画運営委員会」
2)地域ESD活動推進拠点からのお知らせ
・藤岡市ボランティアネットワークセンターウィズ
・全国のFM9局で「教えてSDGs」がスタート
・「静岡エコライフ劇場」動画 全7話
・ESD地域リーダー人材育成のための「ESDプログラム」
【2】GEOC・EPOからのお知らせ
・GEOCオンライン展示ギャラリー
(公開:2021年4月1日~ 2021年9月30日)
【3】ESD関連ニュース
・セミナー・イベント:9件
・募集:12件
・ニュース:16件
―――――――――――――――――――――――――――
【1】関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
―――――――――――――――――――――――――――
1) 活動報告
・〈開催報告〉「栃木の自然体験活動とESD/SDGs」
令和3年3月16日(火)19:00〜21:00
「栃木の自然体験活動とESD/SDGs」と題し、県内の自然体
験活動や、ESD・SDGs推進に関わる取り組みを共有し、意見
交換の場として開催しました。
https://kanto.esdcenter.jp/rep210316/
・第2回「関東地方ESD活動支援センター企画運営委員会」
関東地方ESD 活動支援センターでは、効果的な運営に向けて
活動方針等について議論する企画運営委員会を設置しています。
今後の方向性について、全体的にご議論いただきました。
・【レポート】やまなし環境教育ミーティング
山梨県内で地域に根ざした暮らしや、教育、環境活動をして
いる方々が集うイベントにポスター出展しました。
https://kanto.esdcenter.jp/rep_210307_yamanashi-mtg/
2)地域ESD活動推進拠点のお知らせ
・新規登録情報
群馬県の「藤岡市ボランティアネットワークセンターウィズ」
が新たに登録されました。
https://esdcenter.jp/kyoten_fjiokashi-volunteernet/
・全国のFM9局で「教えてSDGs」がスタート
NPO法人エコロジーオンラインの上岡裕理事長が、各地の
FM局で放送される番組内で、「教えてSDGs」がスタート。
毎週金曜日9時台に放送予定。スマホアプリradikoでも配信。
https://www.eco-online.org/sdgsradio-2021-4-5/
・「静岡エコライフ劇場」動画 全7話
静岡県では、「新しい生活様式」が浸透する中、環境に配
慮したライフスタイルを提案する動画を、大学生や県内若
手映画監督などとチームを組み作成。NPO法人アースライフ
ネットワークも環境アドバイザーとして参画。
http://sccca.net/blog/wp/?p=10638
・ESD地域リーダー人材育成のための「ESDプログラム」
ガイドブック 2020 年度版
NPO法人環境パートナーシップちばでは、地球環境基金の
助成を受けて「SDGs達成のためのESD担い手育成事業」を、
2018~2020年度の3年間実施、その成果をまとめたガイド
ブックを作成。
https://kanpachiba.com/wp-content/uploads/8e1de1bb165bf8923fc31dcfda10d2a1.pdf
―――――――――――――――――――――――――――
【2】GEOC・関東EPOからのお知らせ
―――――――――――――――――――――――――――
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)と関東地方環境
パートナーシップオフィス(関東EPO)からの情報をお伝え
します。
・パブリック・コメント「我が国における「ESDに関する実施
計画(第2期ESD国内実施計画)(案)」意見募集
(文部科学省 国際統括官付/
環境省 大臣官房 総合政策課 環境教育推進室)
〇締切:令和3年5月6日(木)必着
〇提出手段:郵送・FAX・電子メール(電話不可)
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195210001&Mode=0
・「GEOCオンライン展示ギャラリー」実施中
(公開:2021年4月1日~ 2021年9月30日)
http://www.geoc.jp/onlinegallery/index.html
※地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)は、新型コロナ
ウイルス対策として当面の間、閉館していますが、以下サ
イトで、オンラインセミナー、オンライン展示ギャラリー、
GEOCチャンネルなど多彩な情報を発信しています。
http://www.geoc.jp/
―――――――――――――――――――――――――――
【3】ESD関連ニュース
関東(一都九県)のESDに関した行事等のお知らせです。
http://kanto.esdcenter.jp/category/esdnews/event/
―――――――――――――――――――――――――――
■セミナー・イベント(開催日順)□□□□□□□□□□□
※関東エリアを中心とした、ESDやSDGsに関連したセミナー
等の情報を掲載しています。主催団体のホームページ等で、
参加可能か必ずご確認の上、お申込などを行ってください。
※新型コロナの緊急事態宣言の発出が予定されています。
実際に開催されるかは、主催者にご確認ください。
・[オンライン]2021/2/13(土)~4/16(金)
伊豆半島ジオパーク 学術研究発表会 ウェッブカンファレンス
伊豆半島ジオパークでは、学術研究発表会をオンラインで開催。
学術助成採択研究成果発表3件と、高校生・高専生による研究
成果発表8件を掲載。
https://izugeopark.org/2021/02/13/webconference/
・[オンライン]2021/4/1(木)~5/10(月)
イベント「2030 あなたはどうする?」
〇会場:NHKプラスクロス渋谷(東京・渋谷駅前)
〇主催:NHK
https://www.nhk.or.jp/plusx/event/2030sdgs/
・[オンライン・その他]2021/4/1(木)~2021/5/16(日)
SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」を2030年までに
達成するため毎年4月に、市民の声を政府へ届け、政策に
反映することを目的とするグローバル・キャンペーンが世
界100か国以上で実施されている。
〇主催:教育協力NGOネットワーク(JNNE)
https://www.jnne.org/sdg2021/
・[オンライン]2021/4/13(火)15:30~17:00
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)
今日的意義: SDGs の視点と国連の役割
〇方法:zoom ウェビナー(要申込)
〇主催:日本国際問題研究所・外務省・国連広報センター
https://www.jiia.or.jp/pdf/0413-un__web.pdf
・[東京都+オンライン]2021/4/17(土)~ 4/25(日)
アースデイ東京2021
〇イベント会場:代々木公園イベント広場、宮下公園
〇配信会場:銀座三越7階イベントスペースほか
https://earthday-tokyo.org/earthday2021/
・[オンライン]2021/4/22(木)19:00~21:00
開発教育入門講座
〇主催:認定NPO法人開発教育協会(DEAR)
〇対象:開発教育を知りたい・実践したい、国際協力に
関心のある方等
http://www.dear.or.jp/event/265/
・[オンライン]2021/4/24(土)13:00~15:00
「SDGs を見据えた人づくり~ESD for 2030~」
コロナ時代の持続可能な社会をどう創るか
オンラインセミナーシリーズ(全5回)
〇主催:持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
http://www.esd-j.org/news/5809
・[オンライン]2021/5/15(土)19:00~20:30
SDGs学習のつくりかた~新しい学力観とは
DEARカレッジ・プレイベント 公開ウェビナー
〇会場:オンラインにて開催 (Zoom ウェビナー)
〇対象:SDGs学習に取り組む実践者(教員、NGOなど)
http://www.dear.or.jp/event/6954/
・[オンライン]2021/6/13(日)14:00~18:00
U18キャリアサミット
高校生が高校生のために運営する日本最大級のキャリアイベント
〇実施方法:ZOOM
〇参加対象:中高生及び18歳以下
https://www.u18career.com/
■募集等(締切日順)□□□□□□□□□□□□□□□□□
・『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』の 学校寄贈
プログラム
〇募集数:先着200校(4月5日より二次募集)
〇寄贈数:1校につき40冊(1クラス分)と英語版1冊
〇実施:一般社団法人Think the Earth
http://www.thinktheearth.net/sdgs/book-donate2021/
・Vision Hacker Awards 2021
〇応募資格:低中所得国を対象にSDG目標3に関連した取組
を現在実施している、予定している方、ほか
〇締切:令和3年4月15日 (木) 正午
〇主催:NPO法人ETIC.
https://vision-hacker-awards.jp/
・ESD及びグローバル・シティズンシップ教育(GCED)に関する
教師対象アンケート調査への協力依頼
ユネスコ及び教師労働組合のグローバル連合であるEI
(Education International)が、世界中の初等中等教育に
携わる教師を対象に調査を実施。日本語で所要時間は約30分。
〇締切:令和3年4月25日(日)
https://www.facebook.com/esd.jpnatcom/posts/1599711383550182
・未来の伊豆半島ジオパーク
みなさまからの「思い」や「意見」を募集しています
〇実施:伊豆半島ジオパーク推進協議会
〇締切:令和3年4月30日(金)
https://izugeopark.org/2021/03/17/mirai/?post_id=27996
・環境NPO・NGO長期有給インターンシップ生募集
〇資格:大学生および大学院生(修士課程まで)
〇締切:令和3年5月5日(水)
〇主催:(公財)SOMPO環境財団
〇奨学金:活動1時間あたり800円及び通勤交通費を支給
https://www.sompo-ef.org/cso/cso.html
・「松下幸之助記念志財団・教員フェローシップ」参加者募集
自然科学の調査に教育関係者自らが参加し、研究者から学
んだフィールド科学の現状を教育現場で生かす。 (参加費補助あり)
〇対象:小・中・高の教員、博物館等で指導に関わる職員
〇締切:令和3年5月20日(木)
https://earthwatch.jp/pj_domestic/assist_2021.html
・海ごみゼロアワード
海洋ごみの対策・削減につながる・活動、技術開発、プロダ
クト、製品、政策、調査、研究、アイディアなど、幅広い取
り組みを募集
〇締切:令和3年5月20日(木)17:00必着
〇主催:日本財団・環境省
http://uminohi.jp/umigomizero_award2021/
・SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム 提案募集
〇締切:令和3年6月8日(火)正午
〇研究開発費:シナリオ創出フェーズ:1課題 600万円/年ほか
〇実施:国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2021.html
・第4回 全国高校生社会イノベーション選手権
〇対象:高等学校、高等専門学校、中等教育学校4~6年の生徒
〇主催:東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻
〇事前登録:令和3年6月15日(火)18:00
〇開催日程:令和3年8月16日(月)・17日(火)@オンライン
http://innochan.x0.com/第4回イノチャン/
・SDGs クリエイティブ アイデア コンテスト2021
SDGs到達に向けた解決アイデアをAdobe Sparkを使用して
制作した動画を含むWebページのコンテスト
〇作品応募期間 : 令和3年7月1日(木)~9月30日(木)
※オンラインセミナーも開催
https://www.adobe-education.com/sdgs-creative-idea-contests/#process
・JT SDGs 貢献プロジェクト
「格差是正」・「災害分野」・「環境保全」の事業を支援
〇助成内容:開始月より1年間、上限200万円
〇応募受付期間:通年
*2021年2月末までは、申請を随時受付。
*2021年3月以降:年2回(6月1~30日、12月1~31日)の
期間内。
〇実施:日本たばこ産業株式会社(JT)
https://www.philanthropy.or.jp/jt/
・みんなでつくるSDGs人生ゲーム オンライン授業実施校募集
タカラトミーグループでは、人気のおもちゃ「人生ゲーム」
を通じて、SDGsを学び自分が出来ることから行動して地域
貢献を果たす「みんなでつくるSDGs人生ゲーム」を日本全
国で実施。※2021年度のオンライン授業の実施は先着順
https://www.takaratomy.co.jp/company/social_contributions/educational/online/
■ニュース(新着順)□□□□□□□□□□□□□□□□□
・ESD地域リーダー人材育成のための「ESDプログラム」
ガイドブック 2020 年度版
NPO法人環境パートナーシップちばでは、地球環境基金の
助成を受けて「SDGs達成のためのESD担い手育成事業」を、
2018~2020年度の3年間実施、その成果をまとめたガイド
ブックを作成。
https://kanpachiba.com/wp-content/uploads/8e1de1bb165bf8923fc31dcfda10d2a1.pdf
・横浜市「ユネスコスクール ESD推進校実践報告」
横浜市教育委員会では、令和2年度 文部科学省SDGs達成の
担い手育成(ESD)推進事業で実施した取り組みをまとめた
報告書を作成。
https://esdcenter.jp/2021/03/yokohama_esd_report/
・パンフレット「誰一人取り残さない社会に向けて ビジネスと人権」
「ビジネスと人権」に対する国際社会の要請の高まりを踏ま
え、日本政府は企業活動における人権尊重の促進を図るため、
令和2年10月に行動計画を策定。外務省ではこの行動計画につ
いて、分かりやすく紹介する冊子を令和3年3月に作成。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/dpr/page22_003590.html
・全国のFM9局で「教えてSDGs」がスタート
InterFM897を中心に各地のFM(青森、岩手、秋田、山形、
石川、広島、山陰、香川)でオンエアされている「OH!
HAPPY MORNING」に、地域ESD拠点のNPO法人エコロジーオン
ラインの上岡裕理事長が出演する「教えてSDGs」がスター
ト。毎週金曜日9時7分頃~9時22分頃に放送予定。radikoでも配信。
https://www.eco-online.org/sdgsradio-2021-4-5/
・「野外体験ガイドシート」
中部地方ESD活動支援センターは、エコツアーを行っている
旅行会社と協働し、体験ツアー対象地の自然や、人々とSDGs
とのかかわりについて理解するためのコンテンツ「野外体
験ガイドシート」を作成。
https://chubu.esdcenter.jp/2021/03/29/3232.html
・テレビ番組「横澤夏子のやってる!?SDGs」
〇放送日時:令和3年4月10日(土)17:00~18:00
〇放送局:TBS
〇出演:横澤夏子、根本かおる(国連広報センター所長)ほか
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000467.000003392.html
・神奈川県、SDGs アクション大賞を決定
神奈川県では、高校生が「SDGsアクション」のアイデアを
発表する「SDGs Quest みらい甲子園神奈川県大会」を実施。
「SDGsアクション大賞」には、桐蔭学園高校・トランジショ
ンゼミ同好会の「障害はひとつの個性〜パラスポーツ体験会
を通じて〜が選ばれた。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/sdgsmirai.html
・日本ユネスコ国内委員会会長メッセージ
-コロナ禍の時代におけるユネスコの役割と期待
日本ユネスコ国内委員会では、コロナ禍の状況に際し、
ユネスコ及び国内外のユネスコ活動に取り組むステーク
ホルダーに向けてメッセージを発表。
https://www.mext.go.jp/unesco/001/2019/1420208_00007.htm
・日本統計学会 統計教育分科会では、標記結果を発表。貸与
データを分析して作品を作る「規定部門」の最優秀賞は、
洛星高校の「サッカーのシュートは本当にペナルティエリ
ア外からでも積極的に打つべきなのか?」が受賞。
https://estat.sci.kagoshima-u.ac.jp/SESJSS/sports10.htm
・国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)は、アジア太平洋
地域とその5つの小地域におけるSDGs達成に向けた進捗状況の
分析・データをまとめたレポートを発行。また各国がSDGsの進
捗状況を確認するためのツール、National SDG Trackerも紹介
(英文)。
https://www.unesco-school.mext.go.jp/お知らせ/report-on-progress-report-on-achievable-development-of-sdgs-in-the-asia-pacific-region/
・「環境 人づくり企業大賞2020」の受賞企業の決定
環境省では、自社社員を環境人材に育成する企業の取組及
びその成果を表彰する「環境 人づくり企業大賞2020」を実
施。環境大臣賞をリンナイ株式会社(大企業区分)が受賞。
https://www.env.go.jp/press/109332.html
・「コロナ時代のSDGs」 持続可能な社会の実現に向けて
(一社)SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)は、コ
ロナ時代の誰一人取り残さない社会変革の重要性を訴える声
明を発表。「経済・社会・環境」から、コロナ下の今、持続
可能な社会を実現するために必要な視点を提案。
https://www.sdgs-japan.net/single-post/20210326_recommendations
・動画シリーズ「環境教育・ESDトーク」の配信開始
環境省は、環境教育・ESDの分野で優れた取組をされている
国内の研究者や実践者の方から、それぞれの理念や実践につ
いてお話いただく動画シリーズ「環境教育・ESDトーク」を
制作。3月29日(月)より順次オンライン配信。
https://www.env.go.jp/press/109427.html
・令和3年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校
文部科学省では、令和3年度スーパーサイエンスハイスクール
(SSH)指定校を発表。関東管内では、群馬県立高崎高校、千
葉県立長生高校、東京都立科学技術高校、東京都立富士高校・
附属中学、神奈川県立横須賀高校が指定を受けた。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/mext_00065.html
・「静岡エコライフ劇場」動画 全7話
静岡県では、「新しい生活様式」が浸透する中、環境に配慮
したライフスタイルを提案する動画を、大学生や県内若手映
画監督などとチームを組み作成。静岡県地球温暖化防止活動
推進センターも環境アドバイザーとして参画。
http://sccca.net/blog/wp/?p=10638
・生態系の損失に配慮した太陽光発電用地が必要
国立環境研究所は、太陽光発電の拡大に伴う日本国内の生態
系損失面積を予測した。その結果、里山の自然に該当する場
所での建設が多いことが明らかになった。現在の用地選定を
継続すると緑地の損失が加速することが示唆され、生物多様
性の保全に考慮した計画が求められるとしている。
https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=31466
―――――――――――――――――――――――――――
【4】編集後記
最近、テレビ番組でもSDGsをテーマにしたものを数多く見
かけるようになり、SDGsも企業や行政に続いて、ようやく市
民レベルにも浸透してきた感があるなと思っています。コロ
ナ禍もあって、持続可能な未来について、多くの人が自分ご
ととして捉えるようになってきているのかもしれません。
ESD=SDGs推進のための教育ですから、ESDに追い風が吹い
ています。
メルマガ本文でもお伝えしています通り、第2期ESD国内実
施計画(案)についてのパブリックコメント(意見公募手続)
の募集が、5月6日まで行われています。今回、6年ぶりに改訂
が行われるもので、ESDの今後の進め方に関わる内容ですので、
是非ご覧にいただき、ご意見をお寄せください。
(スタッフ:伊藤)
※今号は、ESD関連ニュースの収集状況を鑑み、発行を一週間
遅らせました。ご了承ください。
―――――――――――――――――――――――――――
関東ESDセンターでは、ホームページやメールマガジンを通
じて、ESD、環境教育に関するイベント、セミナー、補助金・
助成金募集などの情報を発信しています。
情報掲載を希望される方は、詳細がわかる情報をメールで、
kanto☆kanto-esdcenter.jp(☆を@に変えて送信してください)
お送りください。
尚、掲載にあたっては関東ESDセンターの基準、掲載スペース
の制限により、必ずしも全ての情報を掲載することができな
いことをご了承ください。
―――――――――――――――――――――――――――
本メールマガジンは、関東地方ESD活動支援センター、関東
地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)、ESD活動
支援センター(全国センター)スタッフと名刺交換させていた
だいた方、および、配信を希望された方にお送りしています。
配信を希望されない方は、お手数ですが下記より配信停止
手続きをしてください。
【配信のお申込・中止】
【次号配信予定日】
令和3年5月6日(木) 原則として毎月第一木曜発行
―――――――――――――――――――――――――――
発行:
◆関東地方ESD活動支援センター(関東ESDセンター)
150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
T E L :03-6427-7975 F A X :03-6427-7976
U R L :http://kanto.esdcenter.jp/
E-mail:kanto★kanto-esdcenter.jp
(★を@に変えて送信してください)
―――――――――――――――――――――――――――
(C) 2017~ 関東地方ESD活動支援センター