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[関東ESDニュース] Vol.50(令和3年5月号)
発行元:関東地方ESD活動支援センター
発行日:令和3年5月13日(木)/発行数:1,899部
URL:http://kanto.esdcenter.jp/
facebook:https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/
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コロナの終息が見えず、夏のスポーツイベントをはじめ、
この先どのようになるのか全く先が見通せず、不安な日々を
お過ごしの方も多いと思います。やはり、自分が感染しない
という事が、最大の社会貢献ではないでしょうか。体力増進
を図り、難局を切り抜けましょう。
ふと気づくと立夏を過ぎ、暦の上ではもう夏です。季節の
移ろいに気を留め、それを楽しむような心の余裕ももってい
たいですね。(スタッフ:伊藤)
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―目 次―――――――――――――――――――――――
【1】 関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
1) 活動報告
・〈開催報告〉第2期ESD国内実施計画(案)説明会
2)地域ESD活動推進拠点からのお知らせ
・ VISIONARY INSTITUTE <静岡県・伊東市>
【2】GEOC・EPOからのお知らせ
・国際生物多様性の日2021シンポジウム(5/20オンライン)
・GEOCオンライン展示ギャラリー
【3】ESD関連ニュース
・セミナー・イベント:11件
・募集:19件
・ニュース:21件
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【1】関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
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1) 活動報告
・〈開催報告〉第2期ESD国内実施計画(案)説明会
令和3年4月26日(月)14:00~15:30
令和3年5月6日までパブリックコメントがなされている
「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実
施計画(第2期ESD国内実施計画)(案)の策定に関
わった、環境省・文科省より、説明、質問への回答をし
ていただきました。
https://kanto.esdcenter.jp/rep210426/
2)地域ESD活動推進拠点からのお知らせ
★新規登録
VISIONARY INSTITUTE <静岡県・伊東市>
伊豆高原・城ヶ崎エリアに位置する「城ヶ崎文化資料館」
が5月1日にリニューアルオープンされるのを機に、「ITO
まなびや Station」など、「共創の場」を提供・支援。
https://esdcenter.jp/kyoten_visionaryinstitute/
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【2】GEOC・関東EPOからのお知らせ
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地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)と関東地方環境
パートナーシップオフィス(関東EPO)からの情報をお伝え
します。
・国際生物多様性の日2021シンポジウム
-私たち自身が解決の鍵-
5月22日の国際生物多様性の日を記念し、オンラインシンポ
ジウムを開催します。国際テーマ「私たち自身が解決の鍵
“We’re part of the solution #ForNature”」に沿って、
議論を行います。
〇日時:令和3年5月20日(木)18:00~19:30
〇方法:オンライン(zoom)
〇主催:国連大学高等研究所、環境省、GEOC
http://www.geoc.jp/activity/international/2664921.html
・「GEOCオンライン展示ギャラリー」実施中
(公開:2021年4月1日~ 2021年9月30日)
http://www.geoc.jp/onlinegallery/index.html
※地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)は、新型コロナ
ウイルス対策として当面の間、閉館していますが、以下サ
イトで、オンラインセミナー、オンライン展示ギャラリー、
GEOCチャンネルなど多彩な情報を発信しています。
http://www.geoc.jp/
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【3】ESD関連ニュース
関東(一都九県)のESDに関した行事等のお知らせです。
http://kanto.esdcenter.jp/category/esdnews/event/
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■セミナー・イベント(開催日順)□□□□□□□□□□□
※関東エリアを中心とした、ESDやSDGsに関連したセミナー
等の情報を掲載しています。主催団体のホームページ等で、
参加可能か必ずご確認の上、お申込などを行ってください。
※新型コロナの緊急事態宣言の発出が予定されています。
実際に開催されるかは、主催者にご確認ください。
・[オンライン]2021/5/1(土)~10/31(日)期間中動画視聴
文科省認定教員免許状更新講習
「SDGsを学ぶ・伝える・取り入れるスキルアップ講習」
〇開設者:(公社)日本環境教育フォーラム(JEEF)
〇対象:小・中・高等学校教員(教員以外も受講可)
https://www.jeef.or.jp/activities/kyouinmenkyo/sdgs/
・[オンライン]2021/5/16(日)10:00~11:30
映画「マイクロプラスチック・ストーリー ぼくらが作る2050年」
Web上映会・佐竹監督×小坂教諭によるトークイベント
〇実施方法:オンライン(Zoom)
〇参加費:一般チケット:1,000円
学校や自宅で簡単にできる コンポストという「捨てない暮らし」 〜昔の暮らしと今、現代の循環、コンポストの基礎、SDGsとは?〜
・[オンライン]2021/5/16(日)、6/2(水)、6/2(水)
持続可能な社会をめざす「自然学校」の学び
第1回:5/19(水)『自然学校概論』ほか
第2回:6/2(水)『コロナ禍における自然学校』ほか
第3回:6/2(水)『海外も注目する日本型森のようちえん』ほか
〇主催:(公社)日本環境教育フォーラム、(一社)日本環境教育学会
https://www.jeef.or.jp/activities/nature-school-online-lecture/
・[オンライン]2021/5/22(土)13:30~15:30
先生のためのSDGs勉強会~シチズンシップ教育とSDGs~
〇方法:オンライン配信(Zoom)
〇対象:現役の学校教職員60名(先着順:5月10日(月)締切)
〇主催:朝日新聞東京本社CSR推進部、大阪本社代表室教育チーム
https://drive.google.com/file/d/1ytcMyBze1VyjdIeWKCJuG7Veynz7IKi1/view
・[オンライン]2021/5/22(土)13:00~15:00
自治体の地域づくりのSDGs+ESD実践
ESD-J主催オンラインセミナー 第2回
〇実施方法:オンライン
https://www.esd-j.org/news/5904
・[オンライン]2021/5/31(月)19:00~21:00
増え続ける獣たち 獣と人の関わりを考える
〇参加方法:オンラインツール zoom
〇主催:環境教育関東ミーティング実行委員会
https://kantomtg.jimdofree.com/分科会詳細/
・[オンライン]2021/6/6(日)21:00〜22:30
学校や自宅で簡単にできるコンポストという捨てない暮らし
〇参加費:一般チケット:1,000円
〇実施方法:オンライン(Zoom)
〇登壇者:たいら由以子<ローカルフードサイクリング(株)>
https://www.sensei-no-gakkou.com/event/20210606/
・[オンライン]2021/6/10(木)、7/9(金)、8/10(火)、9/10(金)
国際協力出前講座オンライン説明会(学校・団体向け)
出前講座について関心のある学校および団体向けの説明会
〇方法:オンライン(ZOOM)
〇主催:JICA東京
https://www.jica.go.jp/tokyo/topics/2021/ku57pq00000me17s.html
・[オンライン]2021/6/13(日)14:00~18:00
U18キャリアサミット
高校生が高校生のために運営する日本最大級のキャリアイベント
〇実施方法:ZOOM
〇参加対象:中高生及び18歳以下
https://www.u18career.com/
・[オンライン]2021/6/26(土)13:00~15:00
プラスチックごみ問題とSDGs/ESD
ESD-J主催オンラインセミナー 第3回
〇実施方法:オンライン
https://www.esd-j.org/news/5967
・[オンライン]2021/8/7(土)10:00~17:00(予定)
第2回ユネスコスクール関東ブロック大会
〇場所:成蹊学園およびオンライン
ポスター・動画等を後日募集予定
https://www.seikei.ac.jp/gakuen/esd/unesco/
■募集等(締切日順)□□□□□□□□□□□□□□□□□
・パブリックコメント:
SDGsに関する自発的国家レビュー(VNR)についての意見募集
〇締切:令和3年5月13日(木)
〇問合せ先:外務省国際協力局地球規模課題総括課
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=350000186
・第3期「リーダー育英塾」参加者募集
〇対象:高、短大、大学等の関係者等、30名
〇締切:令和3年5月17日(月)17:00
〇日時:8/15(日)、8/29(日)オンライン開催
〇主催:(公財)電通育英会
https://www.dentsu-ikueikai.or.jp/transmission/about_ikueizyuku/
・2021年度「小学校への出張授業」実施校募集
〇対象:オンライン授業:全国の小学校 (小学校3~6年生)
〇講師:池谷和信 氏(国立民族学博物館教授)ほか
〇締切:令和3年5月17日(月)
〇主催:公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会
https://www.expo-cosmos.or.jp/main/kosmos_seminar/koushihaken/index.html
・海ごみゼロアワード
海洋ごみの対策・削減につながる・活動、技術開発、プロダ
クト、製品、政策、調査、研究、アイディアなど、幅広い取
り組みを募集
〇締切:令和3年5月20日(木)17:00必着
〇主催:日本財団・環境省
http://uminohi.jp/umigomizero_award2021/
・JICA横浜「教師国内研修」募集
〇日程:令和3年7月~令和4年3月(全8回と国内フィールドワーク)
〇対象:神奈川および山梨県内の小・中・高教員、教育委員会職員
〇締切:令和3年5月24日(月)
https://www.jica.go.jp/yokohama/enterprise/kaihatsu/kaigaikenshu/index.html
・B&G財団「B&G海洋クラブ団体募集」
新規登録クラブへの支援として、活動器材(上限200万円)を配備
〇締切:令和3年5月31日(日)
〇対象:NPO法人、民間団体、自治体 など
〇実施:(公財)ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)
https://www.bgf.or.jp/club/index.html
・日本ESD学会、ロゴマークを公募
日本ESD学会は設立5年目を迎えるに際し、ロゴマークを公募
〇受付:令和3年4月19日(月)~5月31日(月)17:00
〇対象:ESDに興味のある方(会員・非会員を問わず)
〇実施:日本ESD学会 渉外・広報委員会 ロゴマーク審査部門
http://jsesd.xsrv.jp/logo210419
・【募集期間延長】SDG4教育キャンペーン2021
SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」を2030年までに達成
するため毎年4月に、市民の声を政府へ届け、政策に反映する
ことを目的とするグローバル・キャンペーンが世界100か国以
上で実施されている。
〇主催:教育協力NGOネットワーク(JNNE)
〇実施期間:令和3年4月1日(木)~5月31日(月)
https://www.jnne.org/sdg2021/
・SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム 提案募集
〇締切:令和3年6月8日(火)正午
〇研究開発費:シナリオ創出フェーズ:1課題 600万円/年ほか
〇実施:国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2021.html
・第4回 全国高校生社会イノベーション選手権
〇事前登録:令和3年6月15日(火)18:00
〇開催日程:令和3年8月16日(月)・17日(火)@オンライン
〇対象:高等学校、高等専門学校、中等教育学校4~6年の生徒
〇主催:東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻
http://innochan.x0.com/
・マツダ財団研究助成募集要項―青少年健全育成関係
「青少年の健全育成」に係る市民活動の活性化に役立つ実践的な研究
〇助成額:400万円(1件の上限100万円、5~6件)
〇締切:令和3年6月15日(火)
〇資格:日本国内の大学、NPO等に所属し研究に従事している、ほか
https://mzaidan.mazda.co.jp/bosyu/human_serach/index.html
・20th 聞き書き甲子園
高校生が全国の森・川・海を訪ね、名人の言葉を聞き書きする
〇対象:高校生(募集:88名)
〇締切:令和3年6月24日(木)
〇主催:農水省、文科省、環境省、(公社)国土緑化推進機構ほか
https://www.kikigaki.net/
・参加高校生募集!BRIDGE Across Asia Conference
高校模擬国連大会を通したアジア5か国での学び合い-
〇日時:令和3年8/5(木)、10/10(日)、10/17(日)の 3日間
〇締切:令和3年6月27日(日)
〇場所:JICA 地球ひろば(東京・市ヶ谷)ほか、オンライン
〇主催:(公財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)
https://www.accu.or.jp/news/20210510/
・「エコメッセ2021inちば」出展団体募集
・オンライン出展:令和3年10月16日(土)(締切:8/17)
・会場出展:令和3年10月17日(日)(締切:7/17)
〇会場:幕張メッセ コンベンションホール
〇主催:エコメッセちば実行委員会
https://www.ecomesse.com/real-recruit2021
・「持続可能な社会づくり活動」表彰募集
環境、経済、社会が一体となった持続可能な社会づくり
に資する活動を行う企業・団体を表彰。
〇締切:令和3年8月31日(火)
〇主催:(公社)環境生活文化機構
https://www.elco.or.jp/publics/index/29/
・「2050未来の新潟みんなの姿」作品を募集
〇締切:令和3年8月31日(火)
〇部門:映像部門(アニメ等)、画像部門、ひと言コメント部門
〇資格:県内在住または県外で新潟に縁のある個人またはグループ
〇主催:新潟県
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kankyokikaku/2050zero-contest-press.html
・SDGs クリエイティブ アイデア コンテスト2021
SDGs到達に向けた解決アイデアをAdobe Sparkを使用して
制作した動画を含むWebページのコンテスト
〇作品応募期間 : 令和3年7月1日(木)~9月30日(木)
※オンラインセミナーも開催
https://www.adobe-education.com/sdgs-creative-idea-contests/#process
・JT SDGs 貢献プロジェクト
「格差是正」・「災害分野」・「環境保全」の事業を支援
〇助成内容:開始月より1年間、上限200万円
〇応募受付期間:通年
*2021年2月末までは、申請を随時受付。
*2021年3月以降:年2回(6月1~30日、12月1~31日)の期間内。
〇実施:日本たばこ産業株式会社(JT)
https://www.philanthropy.or.jp/jt/
・みんなでつくるSDGs人生ゲーム オンライン授業実施校募集
タカラトミーグループでは、人気のおもちゃ「人生ゲーム」
を通じて、SDGsを学び自分が出来ることから行動して地域
貢献を果たす「みんなでつくるSDGs人生ゲーム」を日本全
国で実施。※2021年度のオンライン授業の実施は先着順
https://www.takaratomy.co.jp/company/social_contributions/educational/online/
・ユネスコの「1分間アンケート」
ユネスコが推進する「教育の未来プロジェクト」の一つと
して全世界に向けてアンケートを依頼しています。日本語
サイトもあります。1分で回答可能です。
https://en.unesco.org/futuresofeducation/top-3-challenges-and-purposes-education/Goi-Peace-Foundation-ESD-Youth-Japan-JP
■ニュース(新着順)□□□□□□□□□□□□□□□□□
・世界遺産一覧表に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西
表島」について「記載が適当」との勧告
ユネスコの諮問機関「国際自然保護連合(IUCN)」は、日
本政府の世界自然遺産の推薦に対し、「記載が適当」との
勧告。7月16~31日に開かれるユネスコの世界遺産委員会で、
正式に登録される見通し。実現すれば小笠原諸島(東京都)
以来、国内から10年ぶりの登録。
http://www.env.go.jp/press/109553.html
・洗い流しのスクラブ製品に含まれるマイクロプラスチック
ビーズの使用状況の確認結果
環境省では、洗い流しのスクラブ製品(洗顔料、歯磨き粉等)
に含まれるマイクロプラスチックビーズの削減状況を確認
するため、2020年にその使用状況を確認。調査の結果、マ
イクロプラスチックビーズを使用している製品は確認され
なかった。
http://www.env.go.jp/press/109544.html
・令和2年度環境教育等促進法基本方針の実施状況調査」
環境省は「令和2年度環境教育等促進法基本方針の実施状
況調査(アンケート調査)」を実施し、その結果を公表し
ました。
http://www.env.go.jp/policy/post_154.html
・やまなし4パーミル・イニシアチブ農産物等認証制度
世界の土壌表層の炭素量を年間4パーミル(4/1000)増加さ
せることができれば、二酸化炭素の増加を実質ゼロにする
ことができるという考え方。フランス政府が主唱し、山梨
県ではこれを積極的に推進。果樹園で発生する剪定枝を炭
にして土壌に貯留するなどの取組みに対し、認証を行うこ
ととした。
https://www.pref.yamanashi.jp/nougyo-gjt/4per/shinncyaku.html
・コロナ禍によって拡大する世界の教育格差と日本の役割
SDGs-Japanがコラムを掲載。コロナ禍はSDG4(教育目標)
にも大きな影響を与え続け、ピーク時には世界の子ども
の91%にあたる15億人が学校閉鎖に直面。オンライン授
業が実施されたが、4700万人がアクセスできず、取り残
された。日本は、「教育のためのグローバル・パートナー
シップ(GPE)」に拠出することが有益と提言している。
https://www.sdgs-japan.net/single-post/20210427sdgsblog
・第1回新潟SDGsアワードの審査結果
地域創生プラットフォーム「SDGsにいがた」準備会は、
SDGsに関する新潟県内の取り組みを表彰する「新潟SDGs
アワード」の審査会を開催し、大賞等を決定。村上市立
荒川中学校3年生×あらかわ地区まちづくり協議会の取組
みなどが受賞。
https://sdgs-niigata.net/notice/information/invite/2219/
・動画【外務省×SDGs】「行動の10年」できることから始めよう!
2020年はSDGs達成に向けた「行動の10年」の最初の年に当
たり、外務省公式チャンネルで解説動画を公開。SDGsにつ
いて網羅的に紹介されており、初めての人でも分かりやす
い内容となっている。
https://www.youtube.com/watch?v=b-DcME0WnFw
・ユースプラットホームが外務省にSDGsに関する提言書を手交
持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットホーム
(JYPS)から、外務省地球規模課題総括課長に対し、SDGsに
関する提言書を手交。労働者間の格差問題や若者に対する
ハラスメントへの対応、生物多様性保全、気候変動対策等
の重要性を訴える。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/gic/page24_001359.html
・城ヶ崎文化資料館(静岡・伊豆高原)リニューアル・オープン
おとなもこどももつながる未来のまちづくりスペース
「 ITO まなびや Station」、カフェとギャラリーの
「Lingua Franca」を併設し、リニューアルOPEN。
住所:静岡県伊東市八幡野1156
http://www.jogasaki.org/index.html
・SDGs「聞いたことがある」約5割
朝日新聞社が2017年から毎年実施している調査で、全国の
5千人を対象に「SDGsという言葉を聞いたことがあるか」
と質問したところ、「ある」と答えた人が45.6%に上った
ことがわかった。前回までの調査対象の東京都・神奈川県
に絞ると、認知度は52.7%で、今回初めて50%を超え、ほぼ
2人に1人が「聞いたことがある」という結果になった。
https://miraimedia.asahi.com/sdgs_survey07/
・サンキュ:今日からLet’s try!親子でSDGsをはじめてみよう
生活情報誌『サンキュ!』2021年5月号「別冊:親子ではじ
めるSDGs」では、「【4月のアクション】今日からLet’s
try!親子でSDGsをはじめてみよう」を掲載。SDGs市民社会
ネットワーク理事の長島美紀氏が監修。
https://39mag.benesse.ne.jp/lifestyle/content/?id=91240
・第8回「エクセレントNPO大賞」の発表
言論NPOと毎日新聞社が共催する「第8回エクセレントNPO
大賞」が決定。91団体の応募より、大賞は「POSSE」、課題
解決力賞を「キャンサーネットジャパン」、組織力賞を「日
本環境教育フォーラム」、コロナ対応チャレンジ賞には「エ
イズ孤児支援NGO・PLAS」が受賞。
https://www.genron-npo.net/future/archives/10311.html
・令和3年度 SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業の採択
文部科学省が実施する本事業では、36団体より応募があり、
14団体をが採択された。関東圏内では、静岡大学、(株)
タカラトミー、(公財)日本極地研究振興会、東京学芸大学、
横浜市教育委員会が採択されている。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/1418465_00003.htm
・食品廃棄物等及び食品ロスの発生量の推計値の公表
環境省及び農林水産省は、平成24年度より食品ロス量の推計
を行い公表している。平成30年度は約600万トンと、前年比
12万トン(約2%)減少と3年連続の減少となるが、減少傾向
といえるかは、今後の推移を引き続き見守る必要があるとし
ている。
https://www.env.go.jp/press/109519.html
・浜松市、アプリによる食品ロス削減の実証結果を公表
フードシェアリングアプリ「TABETE」は、食品販売の登録店
舗が売れ残りそうな商品をアプリに掲載し、ユーザーは、掲
載されている商品から食べたい商品をアプリ内で購入・決済
購入した店舗に行き、商品を受け取る。実験では、出品され
た食品の多くに「食べ手」が現れ、レスキューされている。
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/gomigen/gomi/sidoukyoka/tabete.html
・4月23日は国際マヌルネコの日
地域ESD拠点のエコロジーオンラインは、那須どうぶつ王
国と連携して#にゃんこSDGsの活動を推進。 自然のなかで
暮らしている野生の猫たちも人間の手による自然破壊や気
候変動の影響を受け、絶滅の危険性が増しています。中央
アジアに暮らす野生のマヌルネコもその一つ。正しく知っ
て自分たちでできることを考えていきましょう。
https://www.eco-online.org/sdgs-2021-4-16/
・食べ残しの持ち帰り行為「mottECO」の普及啓発資材を作成
環境省は、New ドギーバッグアイデアコンテストを開催し、
令和2年10月に、飲食店での食べ残しの持ち帰り行為の新た
な名称として「mottECO(もってこ)」を選定。このたび、
自治体や飲食店等で利用できるポスター、ステッカー等の
啓発資材を作成。
https://www.env.go.jp/press/109486.html
・地球規模生物多様性概況第5版(GBO5)日本語版の公開
環境省では、国連の生物多様性条約事務局が昨年9月に発行
した『地球規模生物多様性概況第5版』(Global Biodiversity
Outlook 5)の日本語版を作成。報告書では、愛知目標のほ
とんどの項目についてかなりの進捗が見られたものの、20
の個別目標で完全に達成できたものはない、個別に対応す
るのではなく連携させていくことなどが必要と指摘。
https://www.env.go.jp/press/109457.html
・国環研とグリーン連合、環境NPO等の最新実態を共同調査
国立環境研究所とグリーン連合は、日本の環境NPO/NGOの
活動と課題に関するアンケート調査を実施。多くの団体が、
スタッフ人材の確保、代表者高齢化・後継者問題、財政基
盤の脆弱さを挙げ、コロナ禍でオンラインの取り組みを始
めたものの、ポジティブな変化があったとの回答は1割未
満。厳しい現状が伺える結果に。
https://www.nies.go.jp/whatsnew/20210409/20210409.html
・環境省、食品ロス削減等のモデル事業を決定
令和3年度の本事業では、川崎市の「地域で自走する食
品リサイクルを推進する「栄養循環コミュニティ」創出
プロジェクト」、群馬県の「上毛バッグ(mottECO)導入
モデル事業」、厚木市の「小・中学校から排出される食
品廃棄物の減量化・資源化事業」が採択された。
https://www.env.go.jp/press/109469.html
・「千葉県環境学習等行動計画」を策定
千葉県では、平成19年に改定した千葉県環境学習基本方針
に基づき、環境学習等の推進に取り組んできたが、環境学
習等を取り巻く状況の変化を踏まえ、環境問題を自分ごと
として捉え、問題解決に向けて行動する人づくりを一層進
めるため、新たに「千葉県環境学習等行動計画」を策定した。
https://www.pref.chiba.lg.jp/shigen/kankyougakushuu/koudoukeikaku.html
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【4】編集後記
4月25日、東京都に緊急事態宣言が発出され、スタッフが
都内のオフィスに出勤するのが、週に1回程度となっていま
す。zoomなどのオンライン・ミーティングも社会に定着し、
デジタル技術を駆使して仕事ができるようにもなってきまし
た。移動のための時間とコストがかからず効率的な面もあり
ますが、やはり対面での機会は欲しいと感じています。
今年度事業をどのように展開していくか検討しているとこ
ろですが、どうしてもオンライン開催がメインになります。
しかし、やはりリアルな人のつながりも欲しい、そんなとこ
ろで悶々としながら、色々と計画しています。
(スタッフ:伊藤)
※今号は、ESD関連ニュースの収集状況を鑑み、発行を一週間
遅らせました。ご了承ください。
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関東ESDセンターでは、ホームページやメールマガジンを通
じて、ESD、環境教育に関するイベント、セミナー、補助金・
助成金募集などの情報を発信しています。
情報掲載を希望される方は、詳細がわかる情報をメールで、
kanto☆kanto-esdcenter.jp(☆を@に変えて送信してください)
お送りください。
尚、掲載にあたっては関東ESDセンターの基準、掲載スペース
の制限により、必ずしも全ての情報を掲載することができな
いことをご了承ください。
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本メールマガジンは、関東地方ESD活動支援センター、関東
地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)、ESD活動
支援センター(全国センター)スタッフと名刺交換させていた
だいた方、および、配信を希望された方にお送りしています。
配信を希望されない方は、お手数ですが下記より配信停止
手続きをしてください。
【配信のお申込・中止】
【次号配信予定日】
令和3年6月3日(木) 原則として毎月第一木曜発行
―――――――――――――――――――――――――――
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150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
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U R L :http://kanto.esdcenter.jp/
E-mail:kanto★kanto-esdcenter.jp
(★を@に変えて送信してください)
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(C) 2017~ 関東地方ESD活動支援センター