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2021.05.13 センター事業 

[関東ESDニュース] Vol.50(令和3年5月号)

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[関東ESDニュース] Vol.50(令和3年5月号)
発行元:関東地方ESD活動支援センター
発行日:令和3年5月13日(木)/発行数:1,899部
URL:http://kanto.esdcenter.jp/
facebook:https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/
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 コロナの終息が見えず、夏のスポーツイベントをはじめ、
この先どのようになるのか全く先が見通せず、不安な日々を
お過ごしの方も多いと思います。やはり、自分が感染しない
という事が、最大の社会貢献ではないでしょうか。体力増進
を図り、難局を切り抜けましょう。
 ふと気づくと立夏を過ぎ、暦の上ではもう夏です。季節の
移ろいに気を留め、それを楽しむような心の余裕ももってい
たいですね。(スタッフ:伊藤)
 
 
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―目 次―――――――――――――――――――――――
【1】 関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
 1) 活動報告
 ・〈開催報告〉第2期ESD国内実施計画(案)説明会
 2)地域ESD活動推進拠点からのお知らせ
 ・ VISIONARY INSTITUTE <静岡県・伊東市>
 
 
【2】GEOC・EPOからのお知らせ
 ・国際生物多様性の日2021シンポジウム(5/20オンライン)
 ・GEOCオンライン展示ギャラリー
 
【3】ESD関連ニュース
 ・セミナー・イベント:11件
 ・募集:19件
 ・ニュース:21件
 
 
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【1】関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
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1) 活動報告
・〈開催報告〉第2期ESD国内実施計画(案)説明会
 令和3年4月26日(月)14:00~15:30
 令和3年5月6日までパブリックコメントがなされている
 「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実
 施計画(第2期ESD国内実施計画)(案)の策定に関
 わった、環境省・文科省より、説明、質問への回答をし
 ていただきました。
 https://kanto.esdcenter.jp/rep210426/
 
2)地域ESD活動推進拠点からのお知らせ
★新規登録
 VISIONARY INSTITUTE <静岡県・伊東市>
 伊豆高原・城ヶ崎エリアに位置する「城ヶ崎文化資料館」
 が5月1日にリニューアルオープンされるのを機に、「ITO
 まなびや Station」など、「共創の場」を提供・支援。
 https://esdcenter.jp/kyoten_visionaryinstitute/
 
 
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【2】GEOC・関東EPOからのお知らせ
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地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)と関東地方環境
パートナーシップオフィス(関東EPO)からの情報をお伝え
します。
 
・国際生物多様性の日2021シンポジウム
 -私たち自身が解決の鍵-
5月22日の国際生物多様性の日を記念し、オンラインシンポ
ジウムを開催します。国際テーマ「私たち自身が解決の鍵
“We’re part of the solution #ForNature”」に沿って、
議論を行います。
 〇日時:令和3年5月20日(木)18:00~19:30
 〇方法:オンライン(zoom)
 〇主催:国連大学高等研究所、環境省、GEOC
 http://www.geoc.jp/activity/international/2664921.html
 
・「GEOCオンライン展示ギャラリー」実施中
 (公開:2021年4月1日~ 2021年9月30日)
 http://www.geoc.jp/onlinegallery/index.html
 
 
※地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)は、新型コロナ
 ウイルス対策として当面の間、閉館していますが、以下サ
 イトで、オンラインセミナー、オンライン展示ギャラリー、
 GEOCチャンネルなど多彩な情報を発信しています。
 http://www.geoc.jp/
 
 
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【3】ESD関連ニュース
関東(一都九県)のESDに関した行事等のお知らせです。
http://kanto.esdcenter.jp/category/esdnews/event/
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■セミナー・イベント(開催日順)□□□□□□□□□□□
※関東エリアを中心とした、ESDやSDGsに関連したセミナー
 等の情報を掲載しています。主催団体のホームページ等で、
 参加可能か必ずご確認の上、お申込などを行ってください。
※新型コロナの緊急事態宣言の発出が予定されています。
 実際に開催されるかは、主催者にご確認ください。
 
・[オンライン]2021/5/1(土)~10/31(日)期間中動画視聴
 文科省認定教員免許状更新講習
 「SDGsを学ぶ・伝える・取り入れるスキルアップ講習」
 〇開設者:(公社)日本環境教育フォーラム(JEEF)
 〇対象:小・中・高等学校教員(教員以外も受講可)
 https://www.jeef.or.jp/activities/kyouinmenkyo/sdgs/
 
・[オンライン]2021/5/16(日)10:00~11:30 
 映画「マイクロプラスチック・ストーリー ぼくらが作る2050年」
Web上映会・佐竹監督×小坂教諭によるトークイベント
 〇実施方法:オンライン(Zoom)
 〇参加費:一般チケット:1,000円

学校や自宅で簡単にできる コンポストという「捨てない暮らし」 〜昔の暮らしと今、現代の循環、コンポストの基礎、SDGsとは?〜


 
・[オンライン]2021/5/16(日)、6/2(水)、6/2(水)
 持続可能な社会をめざす「自然学校」の学び
 第1回:5/19(水)『自然学校概論』ほか
 第2回:6/2(水)『コロナ禍における自然学校』ほか
 第3回:6/2(水)『海外も注目する日本型森のようちえん』ほか
 〇主催:(公社)日本環境教育フォーラム、(一社)日本環境教育学会
 https://www.jeef.or.jp/activities/nature-school-online-lecture/
 
・[オンライン]2021/5/22(土)13:30~15:30
 先生のためのSDGs勉強会~シチズンシップ教育とSDGs~
 〇方法:オンライン配信(Zoom)
 〇対象:現役の学校教職員60名(先着順:5月10日(月)締切)
 〇主催:朝日新聞東京本社CSR推進部、大阪本社代表室教育チーム
 https://drive.google.com/file/d/1ytcMyBze1VyjdIeWKCJuG7Veynz7IKi1/view
 
・[オンライン]2021/5/22(土)13:00~15:00
 自治体の地域づくりのSDGs+ESD実践
 ESD-J主催オンラインセミナー 第2回
 〇実施方法:オンライン
 https://www.esd-j.org/news/5904
 
・[オンライン]2021/5/31(月)19:00~21:00
 増え続ける獣たち 獣と人の関わりを考える
 〇参加方法:オンラインツール zoom
 〇主催:環境教育関東ミーティング実行委員会
 https://kantomtg.jimdofree.com/分科会詳細/
 
・[オンライン]2021/6/6(日)21:00〜22:30 
 学校や自宅で簡単にできるコンポストという捨てない暮らし
 〇参加費:一般チケット:1,000円
 〇実施方法:オンライン(Zoom)
 〇登壇者:たいら由以子<ローカルフードサイクリング(株)>
 https://www.sensei-no-gakkou.com/event/20210606/
 
・[オンライン]2021/6/10(木)、7/9(金)、8/10(火)、9/10(金)
 国際協力出前講座オンライン説明会(学校・団体向け) 
 出前講座について関心のある学校および団体向けの説明会
 〇方法:オンライン(ZOOM)
 〇主催:JICA東京
 https://www.jica.go.jp/tokyo/topics/2021/ku57pq00000me17s.html
 
・[オンライン]2021/6/13(日)14:00~18:00
 U18キャリアサミット
 高校生が高校生のために運営する日本最大級のキャリアイベント
 〇実施方法:ZOOM
 〇参加対象:中高生及び18歳以下
 https://www.u18career.com/
 
・[オンライン]2021/6/26(土)13:00~15:00
 プラスチックごみ問題とSDGs/ESD
 ESD-J主催オンラインセミナー 第3回
 〇実施方法:オンライン
 https://www.esd-j.org/news/5967
 
・[オンライン]2021/8/7(土)10:00~17:00(予定)
 第2回ユネスコスクール関東ブロック大会
 〇場所:成蹊学園およびオンライン
 ポスター・動画等を後日募集予定
 https://www.seikei.ac.jp/gakuen/esd/unesco/
 
 
■募集等(締切日順)□□□□□□□□□□□□□□□□□
・パブリックコメント:
 SDGsに関する自発的国家レビュー(VNR)についての意見募集
 〇締切:令和3年5月13日(木)
 〇問合せ先:外務省国際協力局地球規模課題総括課
 https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=350000186
 
・第3期「リーダー育英塾」参加者募集
 〇対象:高、短大、大学等の関係者等、30名
 〇締切:令和3年5月17日(月)17:00
 〇日時:8/15(日)、8/29(日)オンライン開催
 〇主催:(公財)電通育英会
 https://www.dentsu-ikueikai.or.jp/transmission/about_ikueizyuku/
 
・2021年度「小学校への出張授業」実施校募集
 〇対象:オンライン授業:全国の小学校 (小学校3~6年生)
 〇講師:池谷和信 氏(国立民族学博物館教授)ほか
 〇締切:令和3年5月17日(月)
 〇主催:公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会
 https://www.expo-cosmos.or.jp/main/kosmos_seminar/koushihaken/index.html
 
・海ごみゼロアワード
 海洋ごみの対策・削減につながる・活動、技術開発、プロダ
 クト、製品、政策、調査、研究、アイディアなど、幅広い取
 り組みを募集
 〇締切:令和3年5月20日(木)17:00必着
 〇主催:日本財団・環境省
 http://uminohi.jp/umigomizero_award2021/
 
・JICA横浜「教師国内研修」募集
 〇日程:令和3年7月~令和4年3月(全8回と国内フィールドワーク)
 〇対象:神奈川および山梨県内の小・中・高教員、教育委員会職員
 〇締切:令和3年5月24日(月)
 https://www.jica.go.jp/yokohama/enterprise/kaihatsu/kaigaikenshu/index.html
 
・B&G財団「B&G海洋クラブ団体募集」
 新規登録クラブへの支援として、活動器材(上限200万円)を配備
 〇締切:令和3年5月31日(日)
 〇対象:NPO法人、民間団体、自治体 など
 〇実施:(公財)ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)
 https://www.bgf.or.jp/club/index.html
 
・日本ESD学会、ロゴマークを公募
 日本ESD学会は設立5年目を迎えるに際し、ロゴマークを公募
 〇受付:令和3年4月19日(月)~5月31日(月)17:00
 〇対象:ESDに興味のある方(会員・非会員を問わず)
 〇実施:日本ESD学会 渉外・広報委員会 ロゴマーク審査部門
 http://jsesd.xsrv.jp/logo210419
 
・【募集期間延長】SDG4教育キャンペーン2021
 SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」を2030年までに達成
 するため毎年4月に、市民の声を政府へ届け、政策に反映する
 ことを目的とするグローバル・キャンペーンが世界100か国以
 上で実施されている。
 〇主催:教育協力NGOネットワーク(JNNE)
 〇実施期間:令和3年4月1日(木)~5月31日(月)
 https://www.jnne.org/sdg2021/
 
・SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム 提案募集
 〇締切:令和3年6月8日(火)正午
 〇研究開発費:シナリオ創出フェーズ:1課題 600万円/年ほか
 〇実施:国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
 https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2021.html
 
・第4回 全国高校生社会イノベーション選手権
 〇事前登録:令和3年6月15日(火)18:00
 〇開催日程:令和3年8月16日(月)・17日(火)@オンライン
 〇対象:高等学校、高等専門学校、中等教育学校4~6年の生徒
 〇主催:東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻
 http://innochan.x0.com/
 
・マツダ財団研究助成募集要項―青少年健全育成関係
 「青少年の健全育成」に係る市民活動の活性化に役立つ実践的な研究
 〇助成額:400万円(1件の上限100万円、5~6件)
 〇締切:令和3年6月15日(火)
 〇資格:日本国内の大学、NPO等に所属し研究に従事している、ほか
 https://mzaidan.mazda.co.jp/bosyu/human_serach/index.html
 
・20th 聞き書き甲子園
 高校生が全国の森・川・海を訪ね、名人の言葉を聞き書きする
 〇対象:高校生(募集:88名)
 〇締切:令和3年6月24日(木)
 〇主催:農水省、文科省、環境省、(公社)国土緑化推進機構ほか
 https://www.kikigaki.net/
 
・参加高校生募集!BRIDGE Across Asia Conference
 高校模擬国連大会を通したアジア5か国での学び合い-
 〇日時:令和3年8/5(木)、10/10(日)、10/17(日)の 3日間
 〇締切:令和3年6月27日(日)
 〇場所:JICA 地球ひろば(東京・市ヶ谷)ほか、オンライン
 〇主催:(公財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)
 https://www.accu.or.jp/news/20210510/
 
・「エコメッセ2021inちば」出展団体募集
 ・オンライン出展:令和3年10月16日(土)(締切:8/17)
 ・会場出展:令和3年10月17日(日)(締切:7/17)
 〇会場:幕張メッセ コンベンションホール
 〇主催:エコメッセちば実行委員会
 https://www.ecomesse.com/real-recruit2021
 
・「持続可能な社会づくり活動」表彰募集
 環境、経済、社会が一体となった持続可能な社会づくり
 に資する活動を行う企業・団体を表彰。
 〇締切:令和3年8月31日(火)
 〇主催:(公社)環境生活文化機構
 https://www.elco.or.jp/publics/index/29/
 
・「2050未来の新潟みんなの姿」作品を募集
 〇締切:令和3年8月31日(火)
 〇部門:映像部門(アニメ等)、画像部門、ひと言コメント部門
 〇資格:県内在住または県外で新潟に縁のある個人またはグループ
 〇主催:新潟県
 https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kankyokikaku/2050zero-contest-press.html
 
・SDGs クリエイティブ アイデア コンテスト2021
 SDGs到達に向けた解決アイデアをAdobe Sparkを使用して
 制作した動画を含むWebページのコンテスト
 〇作品応募期間 : 令和3年7月1日(木)~9月30日(木)
 ※オンラインセミナーも開催
 https://www.adobe-education.com/sdgs-creative-idea-contests/#process
 
・JT SDGs 貢献プロジェクト 
「格差是正」・「災害分野」・「環境保全」の事業を支援
 〇助成内容:開始月より1年間、上限200万円
 〇応募受付期間:通年
 *2021年2月末までは、申請を随時受付。
 *2021年3月以降:年2回(6月1~30日、12月1~31日)の期間内。
 〇実施:日本たばこ産業株式会社(JT)
 https://www.philanthropy.or.jp/jt/
 
・みんなでつくるSDGs人生ゲーム オンライン授業実施校募集
 タカラトミーグループでは、人気のおもちゃ「人生ゲーム」
 を通じて、SDGsを学び自分が出来ることから行動して地域
 貢献を果たす「みんなでつくるSDGs人生ゲーム」を日本全
 国で実施。※2021年度のオンライン授業の実施は先着順
 https://www.takaratomy.co.jp/company/social_contributions/educational/online/
 
・ユネスコの「1分間アンケート」
 ユネスコが推進する「教育の未来プロジェクト」の一つと
 して全世界に向けてアンケートを依頼しています。日本語
 サイトもあります。1分で回答可能です。
 https://en.unesco.org/futuresofeducation/top-3-challenges-and-purposes-education/Goi-Peace-Foundation-ESD-Youth-Japan-JP
 
 
 
■ニュース(新着順)□□□□□□□□□□□□□□□□□
 
・世界遺産一覧表に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西
 表島」について「記載が適当」との勧告
 ユネスコの諮問機関「国際自然保護連合(IUCN)」は、日
 本政府の世界自然遺産の推薦に対し、「記載が適当」との
 勧告。7月16~31日に開かれるユネスコの世界遺産委員会で、
 正式に登録される見通し。実現すれば小笠原諸島(東京都)
 以来、国内から10年ぶりの登録。
 http://www.env.go.jp/press/109553.html
 
・洗い流しのスクラブ製品に含まれるマイクロプラスチック
 ビーズの使用状況の確認結果
 環境省では、洗い流しのスクラブ製品(洗顔料、歯磨き粉等)
 に含まれるマイクロプラスチックビーズの削減状況を確認
 するため、2020年にその使用状況を確認。調査の結果、マ
 イクロプラスチックビーズを使用している製品は確認され
 なかった。
 http://www.env.go.jp/press/109544.html
 
・令和2年度環境教育等促進法基本方針の実施状況調査」
 環境省は「令和2年度環境教育等促進法基本方針の実施状
 況調査(アンケート調査)」を実施し、その結果を公表し
 ました。
 http://www.env.go.jp/policy/post_154.html
 
・やまなし4パーミル・イニシアチブ農産物等認証制度
 世界の土壌表層の炭素量を年間4パーミル(4/1000)増加さ
 せることができれば、二酸化炭素の増加を実質ゼロにする
 ことができるという考え方。フランス政府が主唱し、山梨
 県ではこれを積極的に推進。果樹園で発生する剪定枝を炭
 にして土壌に貯留するなどの取組みに対し、認証を行うこ
 ととした。
 https://www.pref.yamanashi.jp/nougyo-gjt/4per/shinncyaku.html
 
・コロナ禍によって拡大する世界の教育格差と日本の役割
 SDGs-Japanがコラムを掲載。コロナ禍はSDG4(教育目標)
 にも大きな影響を与え続け、ピーク時には世界の子ども
 の91%にあたる15億人が学校閉鎖に直面。オンライン授
 業が実施されたが、4700万人がアクセスできず、取り残
 された。日本は、「教育のためのグローバル・パートナー
 シップ(GPE)」に拠出することが有益と提言している。
 https://www.sdgs-japan.net/single-post/20210427sdgsblog
 
・第1回新潟SDGsアワードの審査結果
 地域創生プラットフォーム「SDGsにいがた」準備会は、
 SDGsに関する新潟県内の取り組みを表彰する「新潟SDGs
 アワード」の審査会を開催し、大賞等を決定。村上市立
 荒川中学校3年生×あらかわ地区まちづくり協議会の取組
 みなどが受賞。
 https://sdgs-niigata.net/notice/information/invite/2219/
 
・動画【外務省×SDGs】「行動の10年」できることから始めよう!
 2020年はSDGs達成に向けた「行動の10年」の最初の年に当
 たり、外務省公式チャンネルで解説動画を公開。SDGsにつ
 いて網羅的に紹介されており、初めての人でも分かりやす
 い内容となっている。
 https://www.youtube.com/watch?v=b-DcME0WnFw
 
・ユースプラットホームが外務省にSDGsに関する提言書を手交
 持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットホーム
(JYPS)から、外務省地球規模課題総括課長に対し、SDGsに
 関する提言書を手交。労働者間の格差問題や若者に対する
 ハラスメントへの対応、生物多様性保全、気候変動対策等
 の重要性を訴える。
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/gic/page24_001359.html
 
・城ヶ崎文化資料館(静岡・伊豆高原)リニューアル・オープン
 おとなもこどももつながる未来のまちづくりスペース
 「 ITO まなびや Station」、カフェとギャラリーの
 「Lingua Franca」を併設し、リニューアルOPEN。
 住所:静岡県伊東市八幡野1156
 http://www.jogasaki.org/index.html
 
・SDGs「聞いたことがある」約5割
 朝日新聞社が2017年から毎年実施している調査で、全国の
 5千人を対象に「SDGsという言葉を聞いたことがあるか」
 と質問したところ、「ある」と答えた人が45.6%に上った
 ことがわかった。前回までの調査対象の東京都・神奈川県
 に絞ると、認知度は52.7%で、今回初めて50%を超え、ほぼ
 2人に1人が「聞いたことがある」という結果になった。
 https://miraimedia.asahi.com/sdgs_survey07/
 
・サンキュ:今日からLet’s try!親子でSDGsをはじめてみよう
 生活情報誌『サンキュ!』2021年5月号「別冊:親子ではじ
 めるSDGs」では、「【4月のアクション】今日からLet’s
 try!親子でSDGsをはじめてみよう」を掲載。SDGs市民社会
 ネットワーク理事の長島美紀氏が監修。
 https://39mag.benesse.ne.jp/lifestyle/content/?id=91240
 
・第8回「エクセレントNPO大賞」の発表
 言論NPOと毎日新聞社が共催する「第8回エクセレントNPO
 大賞」が決定。91団体の応募より、大賞は「POSSE」、課題
 解決力賞を「キャンサーネットジャパン」、組織力賞を「日
 本環境教育フォーラム」、コロナ対応チャレンジ賞には「エ
 イズ孤児支援NGO・PLAS」が受賞。
 https://www.genron-npo.net/future/archives/10311.html
 
・令和3年度 SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業の採択
 文部科学省が実施する本事業では、36団体より応募があり、
 14団体をが採択された。関東圏内では、静岡大学、(株)
 タカラトミー、(公財)日本極地研究振興会、東京学芸大学、
 横浜市教育委員会が採択されている。
 https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/1418465_00003.htm
 
・食品廃棄物等及び食品ロスの発生量の推計値の公表
 環境省及び農林水産省は、平成24年度より食品ロス量の推計
 を行い公表している。平成30年度は約600万トンと、前年比
 12万トン(約2%)減少と3年連続の減少となるが、減少傾向
 といえるかは、今後の推移を引き続き見守る必要があるとし
 ている。
 https://www.env.go.jp/press/109519.html
 
・浜松市、アプリによる食品ロス削減の実証結果を公表
 フードシェアリングアプリ「TABETE」は、食品販売の登録店
 舗が売れ残りそうな商品をアプリに掲載し、ユーザーは、掲
 載されている商品から食べたい商品をアプリ内で購入・決済
 購入した店舗に行き、商品を受け取る。実験では、出品され
 た食品の多くに「食べ手」が現れ、レスキューされている。
 https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/gomigen/gomi/sidoukyoka/tabete.html
 
・4月23日は国際マヌルネコの日
 地域ESD拠点のエコロジーオンラインは、那須どうぶつ王
 国と連携して#にゃんこSDGsの活動を推進。 自然のなかで
 暮らしている野生の猫たちも人間の手による自然破壊や気
 候変動の影響を受け、絶滅の危険性が増しています。中央
 アジアに暮らす野生のマヌルネコもその一つ。正しく知っ
 て自分たちでできることを考えていきましょう。
 https://www.eco-online.org/sdgs-2021-4-16/
 
・食べ残しの持ち帰り行為「mottECO」の普及啓発資材を作成
 環境省は、New ドギーバッグアイデアコンテストを開催し、
 令和2年10月に、飲食店での食べ残しの持ち帰り行為の新た
 な名称として「mottECO(もってこ)」を選定。このたび、
 自治体や飲食店等で利用できるポスター、ステッカー等の
 啓発資材を作成。
 https://www.env.go.jp/press/109486.html
 
・地球規模生物多様性概況第5版(GBO5)日本語版の公開
 環境省では、国連の生物多様性条約事務局が昨年9月に発行
 した『地球規模生物多様性概況第5版』(Global Biodiversity
 Outlook 5)の日本語版を作成。報告書では、愛知目標のほ
 とんどの項目についてかなりの進捗が見られたものの、20
 の個別目標で完全に達成できたものはない、個別に対応す
 るのではなく連携させていくことなどが必要と指摘。
 https://www.env.go.jp/press/109457.html
 
・国環研とグリーン連合、環境NPO等の最新実態を共同調査
 国立環境研究所とグリーン連合は、日本の環境NPO/NGOの
 活動と課題に関するアンケート調査を実施。多くの団体が、
 スタッフ人材の確保、代表者高齢化・後継者問題、財政基
 盤の脆弱さを挙げ、コロナ禍でオンラインの取り組みを始
 めたものの、ポジティブな変化があったとの回答は1割未
 満。厳しい現状が伺える結果に。
 https://www.nies.go.jp/whatsnew/20210409/20210409.html
 
・環境省、食品ロス削減等のモデル事業を決定
 令和3年度の本事業では、川崎市の「地域で自走する食
 品リサイクルを推進する「栄養循環コミュニティ」創出
 プロジェクト」、群馬県の「上毛バッグ(mottECO)導入
 モデル事業」、厚木市の「小・中学校から排出される食
 品廃棄物の減量化・資源化事業」が採択された。
 https://www.env.go.jp/press/109469.html
 
・「千葉県環境学習等行動計画」を策定
 千葉県では、平成19年に改定した千葉県環境学習基本方針
 に基づき、環境学習等の推進に取り組んできたが、環境学
 習等を取り巻く状況の変化を踏まえ、環境問題を自分ごと
 として捉え、問題解決に向けて行動する人づくりを一層進
 めるため、新たに「千葉県環境学習等行動計画」を策定した。
 https://www.pref.chiba.lg.jp/shigen/kankyougakushuu/koudoukeikaku.html
 
 
 
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【4】編集後記
 
4月25日、東京都に緊急事態宣言が発出され、スタッフが
都内のオフィスに出勤するのが、週に1回程度となっていま
す。zoomなどのオンライン・ミーティングも社会に定着し、
デジタル技術を駆使して仕事ができるようにもなってきまし
た。移動のための時間とコストがかからず効率的な面もあり
ますが、やはり対面での機会は欲しいと感じています。
 今年度事業をどのように展開していくか検討しているとこ
ろですが、どうしてもオンライン開催がメインになります。
しかし、やはりリアルな人のつながりも欲しい、そんなとこ
ろで悶々としながら、色々と計画しています。
(スタッフ:伊藤)
 
 
※今号は、ESD関連ニュースの収集状況を鑑み、発行を一週間
 遅らせました。ご了承ください。
 
―――――――――――――――――――――――――――
関東ESDセンターでは、ホームページやメールマガジンを通
じて、ESD、環境教育に関するイベント、セミナー、補助金・
助成金募集などの情報を発信しています。
情報掲載を希望される方は、詳細がわかる情報をメールで、
kanto☆kanto-esdcenter.jp(☆を@に変えて送信してください)
お送りください。
尚、掲載にあたっては関東ESDセンターの基準、掲載スペース
の制限により、必ずしも全ての情報を掲載することができな
いことをご了承ください。
 
―――――――――――――――――――――――――――
本メールマガジンは、関東地方ESD活動支援センター、関東
地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)、ESD活動
支援センター(全国センター)スタッフと名刺交換させていた
だいた方、および、配信を希望された方にお送りしています。
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令和3年6月3日(木) 原則として毎月第一木曜発行
 
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