タイトル | ESD推進ネットワーク全国フォーラム2020SDGs実現に向けた人づくり →HP 分科会1-1 次世代を対象としたSDGs人材育成活動の探究と実践 |
日時 | 令和2年12月19日(土)9:30~17:30 |
会場 | オンライン開催 |
主催 | ESD活動支援センター(全国センター)、文部科学省、環境省 |
【概要】
ESD推進ネットワーク全国フォーラムは、ESD推進ネットワークの主たるステークホルダーが一堂に集いESDに関する最新の国際動向、国内動向、ネットワーク形成の状況を共有するとともに、全国各地の実践事例を学ぶ機会である。例年は東京都内の会場に多くの人が集まる場であるが、本年度はオンラインでの開催となった。また、4つ開催された分科会は、全国の各地方ESD活動支援センターが連携して実施し、当センターでは、北海道地方ESD活動支援センターと連携し、「次世代を対象としたSDGs人材育成活動の探究と実践」を担当した。
【実施内容】
分科会趣旨
NPO等がコーディネートを行い、ユースの主体性を尊重した社会参加の取組みを紹介。
地域の活動に関わることで課題に当事者として向き合う事や、様々な世代との交流を通じて、SDGs達成に寄与する次世代育成について考えました。
○分科会進行:小路 楓(北海道地方ESD活動支援センター)
○分科会ファシリテーター:伊藤 博隆(関東地方ESD活動支援センター)
話題提供1:
中高生を対象とした活動:
「SDGs⽂化祭におけるユースの学びの⽀援プログラムと成果について」
話題提供者:松井 晋作さん(桐蔭横浜大学教育研究開発機構 専任講師)
→発表資料
→関連ページ
話題提供2:
大学生~若手社会人を対象とした活動「地域に関わる”入り口”をつくる179リレーションズ」
話題提供者:草野 竹史さん(特定非営利活動法人ezorock 代表理事)
→発表資料
→関連ページ
コメンテーターより
コメンテーター:松倉 紗野香さん(埼玉県上尾市立大石中学校 教諭)
→自己紹介
コメント要約
- どちらも共通して、ユース、10代、20代が主体で作っている
- 地域とつながる、学校を超えてつながる、ネットワーク作りが多様なつながりをつくり、それが連鎖している。
- 松井さんのSDGs文化祭は、地域を越えて同じ中高生がつながるのは、仲間がいることの安心感。学校外、先生以外の方から刺激をもらえる。長いスパンで考えるとユニーク。
- 草野さんは、地域と深く関わる、他地域の方も入って再発見がある。プロジェクトを生み出しながら発展している。
トークセッション・まとめ