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[関東ESDニュース] Vol.51(令和3年6月号)
発行元:関東地方ESD活動支援センター
発行日:令和3年6月3日(木)/発行数:1,898部
URL:http://kanto.esdcenter.jp/
facebook:https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/
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毎度コロナの話題になってしまいますが、緊急非常事態宣
言や蔓延防止措置などが継続され、相変わらず厳しい状況が
続いています。皆様どうぞご自愛ください。
6月5日は、24節気の「芒種」です。穀物や稲や麦など穂の
出る穀物の種をまく季節という事ですが、SNSを見ると、もう
多くの地域で田植えは終わっているようですね。ホタルが出
るのも今頃ですが、みなさんの地域ではいかがでしょうか。
(スタッフ:伊藤)
―目 次―――――――――――――――――――――――
【1】 関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
1) ユース対象イベント
・〈中高生募集〉SDGs文化祭 キックオフ(7/18)
2)地域ESD活動推進拠点からのお知らせ
・持続可能な社会をつくる元気ネット
【2】GEOC・EPOからのお知らせ
・国際生物多様性の日2021シンポジウム(5/20オンライン)
・GEOCオンライン展示ギャラリー
【3】ESD関連ニュース
・セミナー・イベント:16件
・募集:19件
・ニュース:20件
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【1】関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
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1) ユース対象イベント
・〈参加者募集〉SDGs文化祭 キックオフ
令和3年7月18日(日)14:00~16:30
中学生及び高校生を対象として、SDGsに興味のある生徒を
集め、協働して実践・発表の場を設けるものです。SDGsに
興味があっても周囲に仲間がいない生徒や、学ぶ機会の少
ない生徒に、積極的にSDGsに関わる場所を提供していきます。
7月~10月末までの連続プログラムです。
https://kanto.esdcenter.jp/sdgs_culture-fes2021-01/
2)地域ESD活動推進拠点からのお知らせ
★新規登録
NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット <世田谷区>
長らく新宿を拠点に、20年以上活動を継続されているNPO
https://esdcenter.jp/kyoten_genkinet/
★地域ESD活動推進拠点のイベント情報
・[山梨]2021/6/19(土)19:30~22:00
森deリトリート 夏の回 ~月夜を楽しむ・夏の夜さんぽ~
〇場所:清泉寮(山梨県・清里)
〇対象:16歳以上、定員;15名(先着順)、参加費:3,500円
〇主催:(公財)キープ協会
https://www.facebook.com/events/833936617544665
・[山梨]2021/7/10(土)・11(日)
おやこ de レンジャーたいけんin八ヶ岳 『1日キッズレンジャーになろう!』
〇場所:公益財団法人キープ協会(山梨県・清里)
〇対象:小学生の親子、各回5組(先着順・参加費無料)
〇主催:(公財)キープ協会
https://www.seisenryo.jp/experience_foresters-school_oyako.html#ranger
・[神奈川+オンライン]2021/7/31(土)13:30~16:00
環境エネルギー・ラボ2021 in たかつ 環境教育研修会
〇方法:会場30名、オンライン(zoom)120名。いずれも先着。
〇会場:大山街道ふるさと館(神奈川県川崎市・溝の口)
〇主催:川崎市地球温暖化防止活動推進センター
https://www.cckawasaki.jp/kwccca/
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【2】GEOC・関東EPOからのお知らせ
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地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)と関東地方環境
パートナーシップオフィス(関東EPO)からの情報をお伝え
します。
・「GEOCオンライン展示ギャラリー」実施中
(公開:2021年4月1日~ 2021年9月30日)
http://www.geoc.jp/onlinegallery/index.html
※地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)は、新型コロナ
ウイルス対策として当面の間、閉館していますが、以下サ
イトで、オンラインセミナー、オンライン展示ギャラリー、
GEOCチャンネルなど多彩な情報を発信しています。
http://www.geoc.jp/
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【3】ESD関連ニュース
関東(一都九県)を中心とした、ESDに関する最新情報を
お届けします。
http://kanto.esdcenter.jp/category/esdnews/event/
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■セミナー・イベント(開催日順)□□□□□□□□□□□
※関東エリアを中心とした、ESDやSDGsに関連したセミナー
等の情報を掲載しています。主催団体のホームページ等で、
参加可能か必ずご確認の上、お申込などを行ってください。
※新型コロナの緊急事態宣言の発出が予定されています。
実際に開催されるかは、主催者にご確認ください。
・[オンライン]2021/6/6(日)21:00~22:30
学校や自宅で簡単にできるコンポストという捨てない暮らし
〇参加費:一般チケット:1,000円
〇実施方法:オンライン(Zoom)
〇登壇者:たいら由以子<ローカルフードサイクリング(株)>
https://www.sensei-no-gakkou.com/event/20210606/
・[オンライン]2021/6/8(火)・15(火)13:00~15:30
サステナビリティ基礎講座 ~サステナビリティ経営とESG、SDGsの融合~
〇場所:オンライン
〇費用:Sus-FJ会員無料、一般10,000円
https://www.sustainability-fj.org/seminar/
・[オンライン]2021/6/8(火)14:00~16:00
コロナ時代における「誰ひとり取り残さない」政策とは:
G7・G20に向けた市民社会の提言
〇形式:オンライン(参加費無料、締切:開催当日まで)
〇主催:JANIC、(一社)SDGs市民社会ネットワーク
https://www.sdgs-japan.net/single-post/6-8kyousaiibennto
・[オンライン]2021/6/10(木)、7/9(金)、8/10(火)、9/10(金)
国際協力出前講座オンライン説明会(学校・団体向け)
出前講座について関心のある学校および団体向けの説明会
〇方法:オンライン(ZOOM)
〇主催:JICA東京
https://www.jica.go.jp/tokyo/topics/2021/ku57pq00000me17s.html
・[オンライン]2021/6/13(日)10:00~18:00(途中参加可)
SDGs Youth Summit 2021
〇場所:オンライン上 (zoom,youtube live)
〇主催:持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム
〇対象:日本のU30の若者、若者との協働に興味のある方
https://sdgs-youth-summit-2021.peatix.com/
・[オンライン]2021/6/13(日)14:00~18:00
U18キャリアサミット
高校生が高校生のために運営する日本最大級のキャリアイベント
〇実施方法:ZOOM
〇参加対象:中高生及び18歳以下
https://www.u18career.com/
・[オンライン]2021/6/19(土)15:00~17:00
ESD-J 車座トーク
〇方式:Zoomによるオンライン開催
〇主催:NPO法人 持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
https://www.esd-j.org/news/6066
・[山梨]2021/6/19(土)19:30~22:00
森deリトリート 夏の回 ~月夜を楽しむ・夏の夜さんぽ~
〇場所:清泉寮(山梨県・清里)
〇対象:16歳以上、定員;15名(先着順)、参加費:3,500円
〇主催:(公財)キープ協会
https://www.facebook.com/events/833936617544665
・[オンライン]2021/6/22(火)13:30~15:15
令和3年度 第3学年ESD課題研究 発表会
〇場所:オンライン(Zoom)
〇締切:令和3年6月14日(月)
〇主催:福岡県立城南高等学校(スーパーサイエンスハイスクール)
http://jonan.fku.ed.jp/one_html3/pub/default.aspx?c_id=208
・[オンライン]2021/6/23(水)15:00~17:00
パリ協定で始まった脱炭素時代への道筋において企業が実施すべき環境保護活動
〇場所:オンライン(Zoom)
〇主催:(公社)日本フィランソロピー協会
https://www.philanthropy.or.jp/seminar/383/
・[オンライン]2021/6/26(土)13:00~15:00
プラスチックごみ問題とSDGs/ESD
ESD-J主催オンラインセミナー 第3回
〇実施方法:オンライン
https://www.esd-j.org/news/5967
・[オンライン]2021/6/30(水)10:00~16:20
WWL・SGHネットワーク令和3年度連絡協議会
〇方式:オンライン開催
※WWL(ワールドワイドラーニング)
SGH(スーパーグローバルハイスクール)
https://b-wwl.jp/news/1131/
・[オンライン]2021/7/3(土)・7/4(日)
全国ボランタリズム推進団体会議 in 大阪
~いま、自らに問う、ボランタリズム~
〇場所:オンライン(Zoom)
〇対象:全国のボランティア・市民活動推進団体の役職員・スタッフ、関心のある方
https://www.osakavol.org/03/minv/minv2021.html
・[山梨]2021/7/10(土)・11(日)
おやこ de レンジャーたいけんin八ヶ岳 『1日キッズレンジャーになろう!』
〇場所:公益財団法人キープ協会(山梨県・清里)
〇対象:小学生の親子、各回5組(先着順・参加費無料)
〇主催:(公財)キープ協会
https://www.seisenryo.jp/experience_foresters-school_oyako.html#ranger
・[神奈川+オンライン]2021/7/31(土)13:30~16:00
環境エネルギー・ラボ2021 in たかつ 環境教育研修会
〇方法:会場30名、オンライン(zoom)120名。いずれも先着。
〇会場:大山街道ふるさと館(神奈川県川崎市・溝の口)
〇主催:川崎市地球温暖化防止活動推進センタ
https://www.cckawasaki.jp/kwccca/
・[東京+オンライン]2021/8/7(土)10:00~17:00(予定)
第2回ユネスコスクール関東ブロック大会
〇場所:成蹊学園およびオンライン
ポスター・動画等を後日募集予定
https://www.seikei.ac.jp/gakuen/esd/unesco/
■募集等(締切日順)□□□□□□□□□□□□□□□□□
・SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム 提案募集
〇締切:令和3年6月8日(火)正午
〇研究開発費:シナリオ創出フェーズ:1課題 600万円/年ほか
〇実施:国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2021.html
・第4回 全国高校生社会イノベーション選手権
〇事前登録:令和3年6月15日(火)18:00
〇開催日程:令和3年8月16日(月)・17日(火)@オンライン
〇対象:高等学校、高等専門学校、中等教育学校4~6年の生徒
〇主催:東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻
http://innochan.x0.com/
・マツダ財団研究助成募集要項―青少年健全育成関係
「青少年の健全育成」に係る市民活動の活性化に役立つ実践的な研究
〇助成額:400万円(1件の上限100万円、5~6件)
〇締切:令和3年6月15日(火)
〇資格:日本国内の大学、NPO等に所属し研究に従事している、ほか
https://mzaidan.mazda.co.jp/bosyu/human_serach/index.html
・20th 聞き書き甲子園
高校生が全国の森・川・海を訪ね、名人の言葉を聞き書きする
〇対象:高校生(募集:88名)
〇締切:令和3年6月24日(木)
〇主催:農水省、文科省、環境省、(公社)国土緑化推進機構ほか
https://www.kikigaki.net/
・参加高校生募集!BRIDGE Across Asia Conference
高校模擬国連大会を通したアジア5か国での学び合い-
〇日時:令和3年8/5(木)、10/10(日)、10/17(日)の 3日間
〇締切:令和3年6月27日(日)
〇場所:JICA 地球ひろば(東京・市ヶ谷)ほか、オンライン
〇主催:(公財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)
https://www.accu.or.jp/news/20210510/
・静岡対象の助成事業募集
〇締切:令和3年 6月30日(水)
〇連絡先:ふじのくに未来財団(ふじのくにNPO活動センター内)
※複数のドナーからの募集あり
https://www.shizuokafund.org/subsidy/
・SDGs「誰ひとり取り残さない」をテーマにした作文・小論文コンテスト
〇締切:令和3年6月30日(水)
〇応募資格:令和3年4月1日時点で25歳以下の方
〇主催:野毛坂グローカル
https://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/2021/210630_01.html
・2021年度「STI for SDGs」アワード
〇要件:科学技術イノベーション(STI)を用いて社会課題を
解決することによりSDGsの達成を目指す、地方自治体、
企業、学校、市民ネットワーク等の団体
〇締切:令和3年6月30日(水)
〇主催:国立研究開発法人科学技術振興機構
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2021/boshu_award_2021.html
・全国学校・園庭ビオトープコンクール2021
〇応募締切:令和3年6月30日(水)
〇対象:ビオトープをつくる学校・幼稚園等
〇発表大会:令和4年1月23日
〇主催:(公財)日本生態系協会
http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_38547.html
・ESD岡山アワード2021
〇応募資格:国内・国外でESDの事業を実施している団体
〇締切:令和3年7月15日(木)17:00
〇主催:ESD岡山アワード運営委員会事務局(岡山市)
http://www.okayama-tbox.jp/esd/pages/14337
・「グリーン購入大賞」募集
〇締切:令和3年7月30日(金)
〇応募資格:テーマに該当する活動に取り組む企業、行政、民間団体等
〇部門:大企業、中小企業、行政・民間団体、プラスチック資源循環
〇主催: グリーン購入ネットワーク(GPN)
https://www.gpn.jp/results/
・「持続可能な社会づくり活動」表彰募集
環境、経済、社会が一体となった持続可能な社会づくりに資する活動を行う企業・団体を表彰。
〇締切:令和3年8月31日(火)
〇主催:(公社)環境生活文化機構
https://www.elco.or.jp/publics/index/29/
・「2050未来の新潟みんなの姿」作品を募集
〇締切:令和3年8月31日(火)
〇部門:映像部門(アニメ等)、画像部門、ひと言コメント部門
〇資格:県内在住または県外で新潟に縁のある個人またはグループ
〇主催:新潟県
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kankyokikaku/2050zero-contest-press.html
・SDGs クリエイティブ アイデア コンテスト2021
SDGs到達に向けた解決アイデアをAdobe Sparkを使用して
制作した動画を含むWebページのコンテスト
〇作品応募期間 : 令和3年7月1日(木)~9月30日(木)
※オンラインセミナーも開催
https://www.adobe-education.com/sdgs-creative-idea-contests/#process
・わたしの自然観察路コンクール
〇締切:令和3年9月30日
〇資格:全国の小・中・高校生(個人・団体部門)
〇主催:(公益信託富士フイルム・グリーンファンド)、JEEF
http://kansatsuro.jeef.or.jp/application
・第13回(2021年度)環境教育ポスターコンクール
〇応募締切:令和3年9月30日(木)
〇対象:全国の小学生・中学生・高校生
〇主催:(公財)こども教育支援財団
https://kodomo-zaidan.net/ourbusiness/career_path/poster/poster_apply
・生きものの名前がわからないときは「いきものログ」
見つけた生きものの名前がわからない時に、専門家が種名を
調べるお手伝いをする『種名調べ支援』を期間限定で実施。
〇実施期間:令和3年4月28日~9月30日
〇主催:環境省自然環境局 生物多様性センター
http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_38554.html
・「エコメッセ2021inちば」出展団体募集
・オンライン出展:令和3年10月16日(土)(締切:8/17)
・会場出展:令和3年10月17日(日)(締切:7/17)
〇会場:幕張メッセ コンベンションホール
〇主催:エコメッセちば実行委員会
https://www.ecomesse.com/real-recruit2021
・JT SDGs 貢献プロジェクト
「格差是正」・「災害分野」・「環境保全」の事業を支援
〇助成内容:開始月より1年間、上限200万円
〇応募受付期間:通年
*2021年2月末までは、申請を随時受付。
*2021年3月以降:年2回(6月1~30日、12月1~31日)の期間内。
〇実施:日本たばこ産業株式会社(JT)
https://www.philanthropy.or.jp/jt/
■ニュース(新着順)□□□□□□□□□□□□□□□□□
・ESDに関する地域の拠点(RCE)が実践する気候変動対策の事例集
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)の持続
可能な開発のための教育(ESD)プロジェクトより、ESD
に関する地域の拠点(RCE)が実施する優れた気候教育プロ
ジェクトを特集した出版物が発行。
http://www.geoc.jp/activity/regionalactivities/26613.html
・コンセプトムービー「体験の機会の場~SDGs実現に向けた
環境教育~」の公開
環境省では標記動画を制作し、環境省YouTubeページにて
公開。環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」は、
安全性の基準を満たし質の高い体験プログラムを提供する
体験活動の場であり、これらの趣旨や実際の「体験の機会
の場」での体験プログラムの様子などを紹介。
http://www.env.go.jp/press/109550.html
・持続可能な開発のための教育(ESD)推進の手引(改訂版)
の発行
文部科学省では、標記手引きの令和3年5月改訂版を発行。
新型コロナへの対応、第2期 ESD 国内実施計画などを盛
り込んだ内容となっている。
https://www.mext.go.jp/content/20210528-mxt_koktou01-000015385_3.pdf
・SDGs 副教材「私たちがつくる持続可能な世界」
外務省と日本ユニセフ協会が2018年より作成している中学
生向けのSDGs 副教材の2021年度版が完成。順次、全国の中
学校に届けられる予定。ダウンロード版もあり活用を呼び
掛けている。
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/kyozai/
・国連持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム
SDGs-JAPANでは、標記国連の会議(HLPF)の開催情報を掲
載。2021年のテーマは、「持続可能な開発の経済的、社会
的、環境的側面を促進する COVID-19 パンデミックからの
持続可能で強靭な回復:持続可能な開発のための行動と遂
行の10年における2030アジェンダ達成のための包括的で効
果的な道筋の構築」。
https://www.sdgs-japan.net/single-post/un-hlpf-conceptnote
・令和3年度「SDGs未来都市」等の選定
内閣府地方創生推進室では、令和3年度の「SDGs未来都市」
(31 自治体)、「自治体SDGsモデル事業」(10 事業)の
選定団体を発表。関東からは、茨城県境町、群馬県、埼玉
県、千葉県市原市、東京都墨田区、東京都江戸川区、神奈
川県松田町、新潟県妙高市、静岡県富士宮市が選定された。
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kankyo/teian/sdgs_2021sentei.html
・「諸外国の教育統計」令和3(2021)年版
文部科学省では、日本、アメリカ合衆国、イギリス、フラ
ンス、ドイツ、中国、韓国の教育状況を統計データの最新
版を公開。各国の初等中等教育~ 高等教育に関わる様々
な統計情報が網羅されている。
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/data/syogaikoku/1415074_00010.htm
・「世界海洋デー」(6/8)を記念して
6月8日は「世界海洋デー」です。地球上の7割の面積を覆う
海の環境や、そこに暮らす生物を守るために国連で定めら
れました。持続可能な開発目標(SDGs)の目標14「海の豊
かさを守ろう」でも、海の環境と海洋資源の確保を世界で
取り組む共通課題として挙げています。
https://www.unesco-school.mext.go.jp/event/in-commemoration-of-world-oceanic-day-6-8/
・「世界環境デー」(6/5)を記念して
6月5日は「世界環境デー」です。国連は環境の保護と衛生
が世界中の人々の幸福と経済発展に影響を与える主要な課
題であるとし、この国際デーを定めました。世界環境デー
で、環境保護への関心と理解を深めるだけでなく、環境保
護に向けた積極的な取組を推進することを目的としている。
https://www.unesco-school.mext.go.jp/event/the-world-environment-day-6-5-is-a-memorial/
・国際生物多様性の日(5月22日)に寄せるアントニオ・グ
テーレス国連事務総長ビデオメッセージ
(前略)私たちは、自然が補充できるよりも速いスピードで
資源を乱獲しています。新型コロナウイルス感染症(COVI
D-19)は、人と自然の密接な関係を改めて気づかせてくれ
ました。現在の危機は、より良い復興のための機会と言え
ます。(後略)
https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/41989/
・「IPBES総会第8回会合」の案内、報告会の開催
生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策
プラットフォーム(IPBES)総会第8回会合が令和3年6
月14日(月)~同年6月24日(木)にオンラインで開催
(非公開)される。環境省主催の結果報告会を令和3年7
月6日(火)にZoom webinarで開催(7/2締切)。
http://www.env.go.jp/press/109627.html
・食品ロス削減に向け、「てまえどり」を
環境省は、食品ロス削減に向け、消費者庁、農林水産省、
一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会と連携して、
小売店舗が消費者に対して、商品棚の手前にある商品を選
ぶ「てまえどり」を呼びかける取組を、6月1日(火)よ
り実施。店舗向けの啓発資材 なども提供。
http://www.env.go.jp/press/109634.html
・「G7気候・環境大臣会合」の結果について
環境省では、小泉環境大臣、梶山経済産業大臣らが参加し
た標記会議とコミュニケ(暫定仮訳)を発表。「世界の生
物多様性の損失と気候変動の主要な要因の一部が、パンデ
ミックにつながる可能性のある人獣共通感染症のリスクを
高める要因と同じであることを認識し(中略)これらの危
機を解決する機会を最大化することを確実にする。」とし
ている。
http://www.env.go.jp/press/109603.html
・UNESCO主催ESD世界会議の所感とベルリン宣言
NPO法人 持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
は、2021年5月17~19日にオンラインで開催された標記会
議のレポートと所感を発表。 環境教育、特に気候変動問
題(と生物多様性)が強調され、女性の発表者も多く、
教師の役割と教師教育の重要性、機関包括型アプローチ、
DXの強調などがあったように思うとしている。
https://www.esd-j.org/news/6093
・「第2期ESD国内実施計画」の策定について
持続可能な開発のための教育に関する関係省庁連絡会議に
おいて、「我が国における「持続可能な開発のための教育
(ESD)」に関する 実施計画」(第2期ESD国内実施計画)
が5月31日に策定され、発表されました。(同時発表:文
部科学省)パブリックコメントの結果はこちら↓
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCM1040&id=185001162&Mode=1
・「フードロス削減SDGsかるた」貸出しています
山梨県内の大学生・高校生と企業が連携し、SDGsの理解
と浸透を目的としたプロジェクトで「フードロス」に焦
点を充てたかるたを制作。無料(送料自己負担)で貸出
を行っている。
〇実施:(株)オズプリンティング(山梨県甲府市)
https://ozp.jp/wp-content/uploads/2021/05/foodlos-karuta.pdf
・世界遺産一覧表に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西
表島」について「記載が適当」との勧告
ユネスコの諮問機関「国際自然保護連合(IUCN)」は、日
本政府の世界自然遺産の推薦に対し、「記載が適当」との
勧告。7月16~31日に開かれるユネスコの世界遺産委員会で、
正式に登録される見通し。実現すれば小笠原諸島(東京都)
以来、国内から10年ぶりの登録。
http://www.env.go.jp/press/109553.html
・洗い流しのスクラブ製品に含まれるマイクロプラスチックビ
ーズの使用状況の確認結果
環境省では、洗い流しのスクラブ製品(洗顔料、歯磨き粉
等)に含まれるマイクロプラスチックビーズの削減状況を
確認するため、2020年にその使用状況を確認。調査の結果
、マイクロプラスチックビーズを使用している製品は確認
されなかった。
http://www.env.go.jp/press/109544.html
・やまなし4パーミル・イニシアチブ農産物等認証制度
世界の土壌表層の炭素量を年間4パーミル(4/1000)増加
させることができれば、二酸化炭素の増加を実質ゼロにす
ることができるという考え方。フランス政府が主唱し、山
梨県ではこれを積極的に推進。果樹園で発生する剪定枝を
炭にして土壌に貯留するなどの取組みに対し、認証を行う
こととした。
https://www.pref.yamanashi.jp/nougyo-gjt/4per/shinncyaku.html
・コロナ禍によって拡大する世界の教育格差と日本の役割
SDGs-Japanがコラムを掲載。コロナ禍はSDG4(教育目標)
にも大きな影響を与え続け、ピーク時には世界の子ども
の91%にあたる15億人が学校閉鎖に直面。オンライン授
業が実施されたが、4700万人がアクセスできず、取り残
された。日本は、「教育のためのグローバル・パートナ
ーシップ(GPE)」に拠出することが有益と提言している。
https://www.sdgs-japan.net/single-post/20210427sdgsblog
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【4】編集後記
先日、田植えのお手伝いのお声がけをいただき、伺ってき
ました。企業さんの取り組みの田んぼなのですが、大勢でや
る予定が、コロナのため担当の方のみで実施となりました。
本来でしたら、お子さんも大勢参加するイベントだった訳で
すが、そうした自然体験の機会が減ってしまうことは、とて
も残念です。ともかく、コロナが明けることを願うばかりで
すね。(スタッフ:伊藤)
※今号は、ESD関連ニュースの収集状況を鑑み、発行を一週間
遅らせました。ご了承ください。
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関東ESDセンターでは、ホームページやメールマガジンを通
じて、ESD、環境教育に関するイベント、セミナー、補助金・
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