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[関東ESDニュース] Vol.63(令和4年4月号)
発行元:関東地方ESD活動支援センター
発行日:令和4年4月7日(木)/発行数:1,962部
URL:http://kanto.esdcenter.jp/
facebook:https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/
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多くの組織や学校で新年度を迎え、新鮮な気分の方も多い
ことでしょう。ニュースでは、コロナ・戦争と、暗い話題が
多いですが、ふと見ると花や新芽は生き生きと輝いています。
自然の力も借りて、前を向いて進んでいきましょう!
(スタッフ:伊藤)
―目 次―――――――――――――――――――――――
【1】 関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
1) 活動報告
令和3年度 第2回「関東地方ESD 活動支援センター企画
運営委員会」
2)地域ESD活動推進拠点のお知らせ
〇新規登録拠点
・那須高原自然学校 <栃木県那須郡那須町>
〇イベントのご案内
・キープ協会:・清里インタープリテーション体験会(4/17・18)
・おやこ de Enjoy♪ 春の回(5/7)
・Web「ESD成蹊フォーラム2022」(4/1~3/31)
・「全国学生SDGsフォーラムinちば」動画公開
【2】GEOC・EPOからのお知らせ
・GEOC施設利用案内
【3】ESD関連ニュース
・セミナー・イベント:9件
・募集:7件
・ニュース:17件
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【1】関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
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1) 活動報告
・令和3年度 第2回「関東地方ESD 活動支援センター企画
運営委員会」を開催しました。
https://kanto.esdcenter.jp/committee_r3-2/
2)地域ESD活動推進拠点からのお知らせ
〇新規登録拠点
・那須高原自然学校 <栃木県那須郡那須町>
https://esdcenter.jp/kyoten_nasuhighlandns/
〇地域ESD活動推進拠点からのご案内
☆(公財)キープ協会
・清里インタープリテーション体験会
〇日時:令和4年4月17日(日) 13:00~16:30
令和4年4月18日(月) 13:00~16:30
〇場所:清泉寮本館ホール(山梨県北杜市高根町清里)
〇対象:16歳以上、先着20名
〇参加費:3,500円 ※学生の方は通常料金から500円引き
https://seisenryo.jp/experience_foresters-school_ipc.html#ip-gokan
・おやこ de Enjoy♪ 春の回
〇日時:令和4年5月7日(土)9:00~12:00、13:30~16:30
(内容は共通)
〇場所:清泉寮(山梨・清里)周辺の森
〇料金:中学生以上3,500円、子ども2,500円(税込)
https://www.facebook.com/events/497629618530849/497629625197515
☆成蹊学園サステナビリティ教育研究センター
・Web「ESD成蹊フォーラム2022」(4/1~3/31)
成蹊学園の各学校におけるESD活動の実践報告をオンデマ
ンド配信します。
https://www.seikei.ac.jp/gakuen/esd/webforum/
☆NPO法人環境パートナーシップちば
・「全国学生SDGsフォーラムinちば」動画公開
高校生&大学生がSDGsの課題解決に向けた取り組みを行い、
その成果を発表しました。
https://kanpachiba.com/
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【2】GEOC・関東EPOからのお知らせ
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地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)と関東地方環境
パートナーシップオフィス(関東EPO)からの情報をお伝え
します。
・GEOCのご利用に関して
GEOCは2020年3月より臨時閉館をしておりましたが、
事前申請を頂ければ、1日につき若干名の入館が可能とな
りました。来館をご希望の方は、ご希望日の2週間前まで
に、メールでお知らせください。
http://www.geoc.jp/activity/other/2664924.html
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【3】ESD関連ニュース
関東(一都九県)のESDに関した行事等のお知らせです。
http://kanto.esdcenter.jp/category/esdnews/event/
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■セミナー・イベント(開催日順)□□□□□□□□□□□
※関東エリアを中心とした、ESDやSDGsに関連したセミナー
等の情報を掲載しています。主催団体のホームページ等で、
参加可能か必ずご確認の上、お申込などを行ってください。
※新型コロナの緊急事態宣言の発出が予定されています。
実際に開催されるかは、主催者にご確認ください。
・[オンデマンド配信] 令和4年4月1日~令和5年3月31日
Web「ESD成蹊フォーラム2022」
〇主催:成蹊学園サステナビリティ教育研究センター
https://www.seikei.ac.jp/gakuen/esd/webforum/
・[オンライン]令和4年4月18日(月)14:00~16:00
速報解説セミナー:最新の世界の温暖化対策の報告書発表!
〇参加費:無料
〇主催:(公財)世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
https://www.wwf.or.jp/event/organize/4975.html
・[オンライン]令和4年4月20日(水)18:30~21:30
SDGsの冒険<ジェンダー編> [ジェンダーを社会学で考える]
〇締切:実施1週間前
〇対象:高校生、中学生
〇主催:桜美林大学
https://discova.jp/program/2022-gender/
・[オンライン]令和4年4月21日(木)18:30~21:30
SDGsの冒険<環境編> [環境社会学で地球温暖化を分析]
〇締切:実施1週間前
〇対象:高校生、中学生
〇主催:桜美林大学
https://discova.jp/program/2022-globalwarming/
・[オンライン]令和4年4月21日(木)14:00~16:00
気候正義のための宗教間会議
〇主催・共催:GreenFaith、世界宗教者平和会議日本委員会、
創価学会インタナショナル、気候ネットワーク
https://www.kikonet.org/event/2022-04-21
・[オンライン]令和4年4月22日(金)18:30~21:30
SDGsの冒険[平和をテーマにツアーを企画しよう]
〇締切:実施1週間前
〇対象:高校生、中学生
〇主催:桜美林大学
https://discova.jp/program/2022-peace/
・[東京]令和4年4月23日(土)12:00~17:00
GRACE GREEN DAY 2022 ~グリーンジョブフェア~
〇場所:東京コンベンションホール(東京・京橋)
〇対象:大学生・大学教員・コロナの影響を受けた第二新卒
〇主催:(株)グレイス
https://ecoriku.jp/ggd2022/
・[オンライン]令和4年4月24日(日)10:30~12:00
JICA海外協力隊の事例からSDGsを考えよう
〇日時:令和4年4月24日(日)10:30~12:00
〇場所:オンライン(Zoom)、参加費:無料
〇対象:高校生から大学生まで、定員:30名(先着順)
〇主催:JICA地球ひろば
https://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/220424_01.html
・[オンライン]令和4年4月26日(火)13:00~17:00
気候変動の影響はどうなる?どう対応する?
~IPCC第6次評価報告書と日本の研究報告~
〇日時:令和4年4月26日(火)13:00~17:00
〇開催方式:オンライン(Zoom・YouTube併用、参加費無料)
〇申込締切:令和4年4月21日(木)Zoomのみ事前申込み制
〇主催:環境省ほか
https://www.env.go.jp/press/110620.html
■募集等(締切日順)□□□□□□□□□□□□□□□□□
・ユネスコ女子と女性の教育賞2022の募集
〇申請要件等:女子及び女性の教育を推進する個人、機関、
NGO、又はその他団体が実施する優れたプロジェクト/
プログラムを表彰
〇応募締切:令和4年4月20日(水)
https://www.mext.go.jp/unesco/001/2019/1414558_00002.htm
・未来のYOKOHAMAをデザインする高校生を募集します!
〇資格:横浜市内の高校に通う高校生
(個人・3名までのグループ)
〇活動内容:1.SDGsを知ろう! 2.新聞記事をつくろう!
〇締切:令和4年4月20日(水)
〇実施:ヨコハマSDGsデザインセンター
https://www.yokohama-sdgs.jp/topics/miraidesign-bu/
・令和4年度 第44回全日本中学生水の作文コンクール
〇対象:全国各地・海外の中学生
〇締切:国内:都道府県ごとに設定、海外:5月20日(金)
〇主催:水循環政策本部、国土交通省、都道府県
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/tochimizushigen_mizsei_tk1_000010.html
・SDG4教育キャンペーン2022
SDG4達成のための政策を実現するために、みんなの声を
国会議員と日本政府に届けましょう!
〇実施期間:令和4年4月1日(金)~5月31日(火)
〇対象:個人・学校・グループで、どなたでも参加できます
https://www.unesco-school.mext.go.jp/call-for/sdg4-education-campaign-2022/
・国際ユース作文コンテスト テーマ「わたしの価値観」
〇対象:子どもの部(小学生・中学生)、
若者の部(高校1年生から25歳まで)
〇締切:令和4年6月15日(水)
〇主催:(公財)五井平和財団
https://www.goipeace.or.jp/work/essay-contest/
・チャレンジSDGs2022
学校や家庭でチャレンジしてみよう!
〇ミッション:100の行動で地球を救え
〇チャレンジ期間 : 令和4年3月10日~令和4年10月31日
〇主催:(一社)きりゅう市民活動推進ネットワーク
https://kanto.esdcenter.jp/challenge-sdgs2022_kiryu-yui/
・高校向け 探究・進路の出張授業
探究の必修化や入試の多様化への対応を高大連携でサポート
1万人以上が参加した探究・進路のプログラム「ディスカバ!」
を全国の高校へ出張授業。(先着順20校)
〇内容:2022年度に全国の高校またはオンライン開催
〇参加費:無料(※遠方出張の場合は別途旅費が必要な場合あり)
〇主催:桜美林大学
https://discova.jp/program/forschool/
■ニュース(新着順)□□□□□□□□□□□□□□□□□
・【動画】How to Promote ESD ―ESDの取り組み方―
vol.1学び方・指導方法 探究学習のプロセスで学ぶ
各校の指導に役立ててもらうことを目的に、ESDの取り組み
方について具体例を基に解説した動画集の第1弾。シリーズ
化し、様々なテーマについて解説動画を公開していく予定。
https://www.accu.or.jp/news/20220406/
・ストックホルム+50会議【開催情報】
世界中のリーダーたちに、健全な地球でのより良い未来を
確保するために必要な大胆で緊急の行動を達成するための
50年にわたる多国間の環境行動を考える機会を提供します。
〇開催:2022年6月2、3日
https://esdcenter.jp/overseas/20220406004-2/
・IPCC第6次評価報告書 第3作業部会報告書
環境省では、4月4日に承認された標記報告書の政策決定者
向け要約(SPM)の暫定訳を公表。山口環境大臣は談話で、
『COP26より前に発表・提出された各国の対策では21世紀中に
温暖化が1.5°Cを超える可能性が高い』との厳しい見通し。
https://www.env.go.jp/press/110869.html
・現役中高生で構成する(一社)Sustainable Gameと京丹後
市が包括連携協定を締結
京丹後市では、SDGsの達成及び将来世代のニーズを反映さ
せた持続可能な社会・経済の実現に資することを目的として
ユース主体の団体と包括連携協定を締結。学校等における
ESD の推進、将来世代と企業・NPO 等との「共創」の促進
などを実施予定。
https://www.city.kyotango.lg.jp/material/files/group/1/20220329_n316.pdf
・「全国学生SDGsフォーラムinちば」動画公開
環境パートナーシップちばが主催した、高校生&大学生が
SDGsの課題解決に向けた取り組みを発表する標記フォーラ
ムの報告と動画を公開。
https://kanpachiba.com/
・「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行
プラスチック使用製品の設計から廃棄まで、プラスチック
資源循環の取組を促進するための措置を盛り込んだ標記法
律が、令和4年4月1日より施行された。3R+Renewable
の基本原則と、6つの野心的なマイルストーンを目指すべ
き方向性として掲げている。
https://plastic-circulation.env.go.jp/
・プロモーションムービー「「体験の機会の場」にいってみ
よう!やってみよう!」の公開
環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」は、安全性
の基準を満たし質の高い体験プログラムを提供する体験活
動の場となっており、さらなる周知を目的に、環境省では
プロモーションムービーを作成。
https://www.env.go.jp/press/110837.html
・環境教育教材「みんなで変える地球の未来~脱炭素社会を
つくるために~」
脱炭素社会の実現に向けては、持続可能な社会の創り手と
なることが期待されている子供たちが、地球環境問題に
ついて理解を深め、環境を守るための行動をとることが
できるよう、環境教育の充実を図ることが重要。環境省で
は新たに、小・中学校向けの環境教育教材を作成。
https://www.env.go.jp/press/110831.html
・令和4年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校
文部科学省では、将来の国際的な科学技術人材の育成を図
るため、理数系教育に重点を置いた研究開発を行う「スー
パーサイエンスハイスクール」(SSH)事業を平成14年度
から実施。このたび、令和4年度の指定校が発表された。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/mext_00102.html
・関東地域リソース情報 <地域教材>
関東地域のESD活動事例や地域のESDの推進に役立つ情報等
を発信するために、関東エリアの地域教材の一覧を作成し
ました。
https://kanto.esdcenter.jp/kanto_local-text/
・関東地域リソース情報 <目次>
関東地域のESD活動事例や地域のESDの推進に役立つ情報等
を発信するために、教材や支援団体などの地域情報を収集・
整理しました。
https://kanto.esdcenter.jp/kanto_resources/
・2021年度 北陸ESD推進コンソーシアム成果報告書
北陸ESD推進コンソーシアムでは、2021年度成果報告書を
ウェブサイトに掲載。北陸3県(石川:SDGs・ESD 児童生
徒学習活動交流会、富山:SDGs-ESD 富山シンポジウム、
福井:福井ユネスコスクール等・SDGs交流会)など県別
報告会、交流会等を掲載。
https://esd.w3.kanazawa-u.ac.jp/work/
・動画で見る、2050年カーボンニュートラルへの道
日本は2050年までに「カーボンニュートラル」を達成する
という目標をかかげ、温室効果ガス(GHG)の中でも多く
を占めるCO2の排出を減らしていくためには、さまざまな
技術の開発が必要。具体的にCO2を減らす方法の動画を資
源エネルギー庁が公開。
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/doga01_carbon_neutral.html
・SDGsの5つのゴールで企業等の進捗度を可視化した「SDGs
進捗レポート 2022」
(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)および(一社)
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
は、SDGsについて企業・団体の進捗度を記載した標記レポ
ートを公開。ゴール5、8、12、13、16の取り組みの進捗に
ついて、各分野の専門家が分析・考察。
https://www.iges.or.jp/jp/news/20220228
・関東地域リソース情報 <体験施設・場>
関東地域のESD活動事例や地域のESDの推進に役立つ情報等
を発信するために、関東エリアの体験施設・場の一覧を作
成しました。
https://kanto.esdcenter.jp/kanto_taiken/
・2022年 国際女性デー
2022年3月8日の国際女性デーのテーマは、「持続可能な明
日に向けて、ジェンダー平等をいま」です。 このテーマ
は、すべての人にとって、より持続可能な未来を築くため、
気候変動への適応・緩和・対応策を主導している世界中の
女性と女児の貢献を認識し評価するものです。
https://japan.unwomen.org/ja/news-and-events/news/2021/12/iwd2022
・身近でできる環境活動を検索して、ゼロカーボンアクション
始めてみませんか?
「環境らしんばん」は、環境に関するイベント・ボランティア
などの情報を検索できる『「環境」の総合情報サイト』です。
一般の人が閲覧して、興味のあるイベントに参加を申し込む
ことができます。
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/kaiteki/topics/20220222.html
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【4】編集後記
ようやくコロナが落ち着いてきたかと思えば、今度は戦争と、
世界中を巻き込んだ大きな災いが続き、気の休まる時があり
ませんね。早く平和が訪れて欲しいですが、世界貿易の中で
は、ロシアとウクライナの2カ国だけで、小麦の30%以上
を生産しているそうです。今後、穀物やエネルギーの供給が
不安定になり、価格も上昇するでしょうし、その影響は弱い
立場の人ほど大きな影響を受けます。持続可能な社会の実現
は、平和であることが大前提ですね。(スタッフ:伊藤)
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じて、ESD、環境教育に関するイベント、セミナー、補助金・
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