関東地方ESD 活動支援センターでは、効果的な運営に向けて、活動方針等について議論する企画運営委員会を設置しています。委員は、ESDに関する学識経験者、専門家、ESDの推進に取り組む自治体、NPO、地域ESD活動推進拠点の担当者から構成されています。今回は、対面とオンラインのハイブリッド形式で実施しました。

【実施概要】
| 日時 | 令和6年3月5日(水)10:00~12:00 |
| 場所 | 地球環境パートナーシッププラザ・GEOC + オンライン |
| 参加者 | 16名
(企画運営委員9名、関東環境事務所2名、関東地方ESD活動支援センター3名、関東EPO2名) |
| 主催 | 関東地方ESD活動支援センター |
【内容】
1. 開会挨拶 環境省 関東地方環境事務所 環境対策課 稲子谷昂子課長
2. 令和6年度事業報告 ESD for 2030学びあいプロジェクト報告(R4年からの経年報告)
3. 令和7年度事業計画
今回は、本年度の事業全般の報告に加え、令和4年度から3年間取り組んできた「ESD for 2030学びあい~気候変動自分ごと化プロジェクト」について振り返りました。 “気候変動×地域の地形×防災”をテーマに開発したプログラムについて小・中・高校、さらには福祉施設等幅広く展開した事や、今後の実践の広がりを目指して作成を計画している「ヒント集」について、ご意見をいただきました。また、次年度の計画についても、地域フォーラムを地方で開催する事や、地域ESD拠点研修において拠点同士の学びを深める施策について、具体的なアイデアをいただく事が出来ました。
討議いただいた内容を、今後の事業に活かしてまいります。

















