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2020.09.03 ESD/SDGsニュース センター事業 

[関東ESDニュース] Vol.40(令和2年9月号)

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[関東ESDニュース] Vol.40(令和2年9月号)
発行元:関東地方ESD活動支援センター
発行日:令和2年9月3日(木)/発行数:1,819部
URL:http://kanto.esdcenter.jp/
facebook:https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/
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 暑かった8月も終わり、一雨ごとに季節が進み、少しは涼し
くなってきましたね。これからは台風シーズン。昨年の台風
15号では、9月9日に上陸し、甚大な被害をもたらしました。
今年も太平洋の海水温度が高い状態が続いているため、台風
の勢力が強くなる事が予想されます。家や職場の近所だけで
なく、川の上流の天気に気を配り、少しでも影響が少ないよ
うに、気をつけましょう。(スタッフ:伊藤)
 
―目 次―――――――――――――――――――――――
【1】 関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
1) イベント情報
 ★9/22 (火・祝) オトナSDGs文化祭 #体験会(ZOOM)
2) 活動報告
 ★SDGs文化祭 2nd-session 開催報告
 ★facebookより
3)地域ESD活動推進拠点のお知らせ
・(公財)ふじのくに未来財団<静岡県>が新たに登録
 
【2】GEOC・EPOからのお知らせ
 ・9/9(水) GEOC森里川海トークセッション 第2回
 「今こそ 食べる を見直そう!おいしくて、人にも地球に
もやさしい食」」開催のご案内
 
【3】ESD関連ニュース
 ・セミナー・イベント:12件
 ・募集:25件
 ・ニュース:9件
 
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【1】関東地方ESD活動支援センターからのお知らせ
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1) イベント情報
★オトナSDGs文化祭 #体験会(ZOOM)
 〇日時:令和2年9月2日(火・祝)15:00〜17:00
 〇方法:ZOOM(オンライン)参加費無料
 〇主催:(一社)ESD TOKYO
 〇協力:関東地方ESD活動支援センターほか
 https://peatix.com/event/1618859
 SDGs文化祭の、オトナ版です。今回は体験版ですが、体験
講座後は、全4回(10/3、10、17、24:全て土曜)のプログラ
ムとして、SDGs文化祭のメンバーが講師となり、実施します。
11/15(日)のSDGs文化祭では、中高生の対話なども実施予定
です。
 
2) 活動報告
★令和2年度 SDGs文化祭 2nd-session
 〇日時:令和2年8月8日(土)13:00~17:00
 〇開催方法:ZOOM(オンライン)参加費無料
 https://kanto.esdcenter.jp/rep200808/
 前半はEdcamp-TAMA という、多摩市を中心にオンラインの
市民文化祭をやろう、というグループのオンライン・ミーティ
ングとコラボで実施。中高生が考えるSDGsのアクションプラ
ンの素案を、様々な属性の大人と対話し、多くのフィードバッ
クを得ました。後半は、中高生+大学生メンターのみでさらに
対話を行うことで、それぞれのSDGsアクションプランのブラッ
シュアップを行いました。
 
3)地域ESD活動推進拠点のお知らせ
・(公財)ふじのくに未来財団 <静岡県静岡市駿河区>が、
 新たに登録されました。
 https://esdcenter.jp/kyoten_shizuokafund/
 
 
★facebookより
・【活動報告】
 SDGs文化祭 2nd session
 https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/posts/3347675981945080
・【地域ESD拠点の紹介】
 筑波大学附属坂戸高校のオンライン授業のテレビ放送の紹介
 https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/posts/3383399028372775
・【地域ESD拠点の紹介】
 桐生市民活動推進センター「ゆい」のコーディネートによる、
 群馬県立桐生高校の特別講座の紹介
 https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/posts/3408226169223394
・【活動報告】
 SDGs文化祭 3rd-session
 https://www.facebook.com/kanto.esdcenter.jp/posts/3414227591956585
 
 
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【2】GEOC・関東EPOからのお知らせ
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地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)と関東地方環境
パートナーシップオフィス(関東EPO)からの情報をお伝え
します。
 
★イベント情報
 GEOC森里川海トークセッション 第2回
 「今こそ 食べる を見直そう!おいしくて、人にも地球に
 もやさしい食」
〇日時:令和2年9月9日(水)19:00〜20:30
〇方法:「Zoom」でのウェビナー及び、「YouTube」配信
〇ゲスト:つなげよう、支えよう森里川海 アンバサダー 藤田 承紀氏
     ユナイテッドピープル株式会社 代表 関根健次氏
 http://www.geoc.jp/activity/domestic/26650.html
 
★開催レポート
 GEOC森里川海トークセッション 第1回
 「『着る』から考えるサステナビリティ」動画公開
 7/28に開催されたトークセッションの動画が公開されました。
〇発表者:(一社)TSUNAGU 代表理事 小森優美氏
     kontakt co ltd. クリエイティブディレクター 川島拓人氏
 http://www.geoc.jp/activity/domestic/2664901.html
 
※地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)は、新型コロナ
 ウイルス対策として、7⽉以降当⾯の間、閉館しています。
 
 
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【3】ESD関連ニュース
関東(一都九県)のESDに関した行事等のお知らせです。
http://kanto.esdcenter.jp/category/esdnews/event/
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■セミナー・イベント□□□□□□□□□□□□□□□□□
※関東エリアを中心とした、ESDやSDGsに関連したセミナー
等の情報を掲載しています。主催団体のホームページ等で、
参加可能か必ずご確認の上、お申込などを行ってください。
 
【ご注意】
新型コロナウイルスの影響で、多くのイベントがオンライン
開催となってきました。実際に場所に集まって実施するイベ
ントも、感染拡大状況により、急にキャンセルやオンライン
開催となる可能性もあります。ご参加の際には必ず主催団体
のホームページ等をご確認いただき、感染症への対策を十分
に行った上でご参加ください。
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・[オンライン]開催中〜2020/9/30(水)
 気候変動とスポーツの祭典
 東京2020オリンピック・パラリンピックをとおして考える
 私たちの未来
 〇方法:オンライン
 〇主催:聖心女子大学グローバル共生研究所
 http://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/exhibition/2020_climatechange/
 
・[オンライン]2020/9/5(土)~11/7(土)各回14:00~15:30
 オンライン連続セミナー「コロナ禍における協同組合の価値」
 〇方法:ZOOM
 〇主催:(特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES)ほか
 http://jacses.org/700/
 
・[オンライン]2020/9/8(火、国際識字ディ)16:00~17:40
 『GEMR2020 インクルージョンと教育』ローンチウェビナー
 〇方法:ZOOM
 〇主催:広島大学教育開発国際協力研究センター(CICE)ほか
 https://www.accu.or.jp/news/20200825-2/
 
・[オンライン]2020/9/9、10/14、11/11、12/9、
       2021/2/10、3/10、4/14. 12:30GMT+2
 Series of online workshops: The transformative power of ESD
 for the world beyond Covid-19
 〇方法:オンライン
 〇主催:UNESCO , and ethers
 https://en.unesco.org/sites/default/files/esdfor2030-pre-conference-workshops-en.pdf
 
・[山梨] 2020/9/19(土)~21日(月・祝)
 第72回清里インタープリテーションセミナー(入門編)
 「人と自然や文化」「人と人」をつなぐインタープリテーションの基本等を学びます
 〇場所:山梨県北杜市高根町清里
 〇主催:(公財)キープ協会
 https://www.seisenryo.jp/experience_foresters-school_ipc.html
 
・コロナ禍だから考えたい、地域の持続可能性と行政の社会責任調達
 〇日時:令和2年9月15日(火)18:00~20:00
 〇方法: オンライン(zoom ミーティング)
 〇主催:社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)
 http://sr-nn.net/archives/5608
 
・[オンライン]2020/9/16(水)17:00~19:30
 「日本自然保護大賞2020」授賞記念オンラインシンポジウム
 〇方法:ZOOM生配信
 〇主催:(公財)日本自然保護協会
 http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_38059.html
 
・[オンライン]2020/10月~12月の火曜(全6回)
 SDGs市民カレッジ2020 「コロナ時代を生きる私たちのSDGs」
 〇方法:ZOOM生配信
 〇対象:SDGsについて関心のある方、一般、学生
 〇主催:(一社)SDGs市民社会ネットワーク
 https://www.sdgs-japan.net/post/college2020
 
・[愛知] 2020/12月~2021/3月までの期間で再調整中
 SDGs AICHI EXPO 2020
 @Aichi Sky Expo(愛知県・セントレア)
 〇主催:(一社)中部SDGs推進センター
 https://sdgs-aichi.com/
 
・[山梨]2020/12/14(月) ~ 16日(水)<3日間連続講座>
 Eテレプロデューサーと創る 「見た人の心を動かし、行動に導く」動画@
 清里インタープリテーションセミナー(特別編)
 〇場所:山梨県北杜市高根町清里
 〇主催:(公財)キープ協会
 https://www.facebook.com/events/328738261852905/
 
・[東京]2021/2/26(金)
 第52回全国小中学校環境教育研究大会(東京大会)
 ~環境教育・ESDによって育む学力と環境保全意識~
 〇場所:セシオン杉並(東京・東高円寺)
 〇主催:全国小中学校環境教育研究会、東京都小中学校環境教育研究会
 http://kankyokyoiku.jp/activity/608/
 
■募集等□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・全国中学高校Webコンテスト
 〇参加申込締切:令和2年9月10日(木)
 〇参加資格:12才~18才以下。1チーム生徒3~5名+コーチ1名
 〇主催:NPO法人学校インターネット教育推進協会
 http://webcon.japias.jp/page-apply.html
 
・国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト
 〇テーマ:世界とつながる自分-私たちが考えること、できること-
 〇応募締切:令和2年9月11日(金)当日消印有効
 〇応募規定:中学生:本文1,200字以内、高校生:本文1,600字以内
 https://www.jica.go.jp/hiroba/program/apply/essay/collect/index.html
 
・「秋の海ごみゼロウィーク」全国一斉清掃キャンペーン
 〇主催:環境省、日本財団
 〇期間:令和2年9月12日(土)~同年9月19日(土)
 http://www.env.go.jp/press/108214.html
 
・参加高校生募集! モンゴルとの国際理解プログラム(オンライン)
 〇資格:日本の高等学校(第 1 学年または第 2 学年)に在籍ほか
 〇日程:令和2年10月3日(土)、17日(土)、30日(金)、31日(土)
 〇締切:令和2年9月14日(月)正午
 https://www.accu.or.jp/news/20200825/
 
・「みどりの絵コンクール」作品募集
 〇対象:4歳から小学6年生
 〇締切:令和2年9月14日(月)
 〇主催:(公財)三菱UFJ環境財団、(公財)日本ユネスコ協会連盟
 https://www.unesco.or.jp/newsitem/7139/
 
・SDGs Design International Awards
 〇募集テーマ:パンデミックを乗り越え、進化するためのデザイン
 〇対象:国内外の高校生、専門学校生、大学生、大学院生
 〇締切:令和2年9月20日(日)
 〇主催:九州大学大学院芸術工学研究院 SDGsデザインユニットほか
 https://www.sdgs.design.kyushu-u.ac.jp/awards/
 
・「グッドライフアワード」募集開始!
 社会をよくするSDGsを体現する取組を「環境大臣賞」
 として幅広く表彰。企業、学校、NPO、自治体、地域
 コミュニティ、個人など、どなたでもエントリー可能。
 〇締切:令和2年9月23日(水)
 https://www.env.go.jp/press/108075.html
 
・読本『森里川海大好き!』読書感想文コンクール2020
 〇対象:全国の小学4年生~6年生
 〇テーマ:「森里川海と私たち」「自然と私たち」
 〇課題図書等:
  a.読本『森里川海大好き!』
  b.「ナショジオ オープンキャンパス」6/28(日)14:00〜
 〇締切:令和2年9月25日(金)(消印有効)
 http://www.env.go.jp/press/108044.html
 
・脱炭素チャレンジカップ2021
 〇締切:令和2年9月30日(水)15:00必着
 〇対象:脱炭素社会づくり活動等に取り組む団体
 〇部門:市民、企業・自治体、学生 (高校生以上)、
     ジュニア・キッズ (中学生以下)
 https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/entry.php
 
・【埼玉】私たちの自然を守ろうコンクール
 〇対象:埼玉県に在住、在学している小学生・中学生
 〇締切:令和2年9月30日(水)必着
 〇募集内容:小学生:絵画、作文、中学生:ポスター、作文
 〇主催:(公財)埼玉県生態系保護協会、朝日新聞さいたま総局
 http://www.eco-saitama.or.jp/activity/edu/conc_index.html
 
・第24回ボランティア・スピリット・アワード
 あなたが取り組んでいるボランティア活動について、聞かせてください
 〇締切:令和2年10月9日(金)
 〇対象:中学校・高等学校等
 〇主催:ジブラルタ生命ほか
 http://www.vspirit.jp/apply/
 
・TOTO水環境基金
 〇締切:令和2年10月18日(日)
 〇対象:地域の水環境や生物多様性の保全・再生につながる実践
  活動スタートアップ・ステップアップをめざす市民団体の活動
 〇実施:TOTO(株)
 https://jp.toto.com/company/csr/environment/mizukikin/spirit/thought.htm
 
・環境市民活動助成
 〇締切:令和2年10月21日(水)(花と緑の助成、清掃助成)
         11月16日(月)(活動助成、NPO基盤強化助成)
 〇実施:(一財)セブン-イレブン記念財団
 https://www.7midori.org/josei/
 
・「食品ロス削減推進大賞」募集
 〇対象:食品ロス削減に関する普及啓発、教育及び推進等に関する活動ほか
 〇締切:令和2年10月30日(金)必着
 〇実施:消費者庁
 https://www.caa.go.jp/notice/entry/020980/
 
・「日本水大賞」の募集
 〇締切:令和2年10月31日(土)(当日消印有効)
 〇対象となる主体:学校、企業、団体、個人、行政
 〇主催:日本水大賞委員会、国土交通省
 http://www.japanriver.or.jp/taisyo/
 
・環境保全プロジェクト助成
 〇対象:国内の自然保護、環境教育、リサイクル、気候変動対応等
 〇助成金額:1プロジェクトにつき20万円を上限
 〇締切:令和2年10月31日(土)までに郵送(当日消印有効)
 〇実施:(公財)SOMPO環境財団
 https://www.sompo-ef.org/project/project.html
 
・SDGs 169ターゲットアイコン日本版制作プロジェクト
 SDGs17のゴールの169のターゲットアイコンの日本版を制作します。
 〇締切:令和2年11月30日(月)
 〇完成予定:2021年3月(予定)
 〇対象:全国の学校・教育団体(塾・クラブなど)、社会人学生
 〇実施:SDGs169ターゲットアイコン日本版制作委員会 事務局(株式会社TREE内)
 https://www.asahi.com/ads/sdgs169/
 
・全国高等学校 COOLCHOICE漫画グランプリ2020
 〇受付期間:開催中~同年12月25日(金)
 〇要件:全国の高校生(個人、グループ、部活などで参加OK)
 〇主催:環境省
 〇テーマ:”地球温暖化”や”地球温暖化の防止につながる行動や考え方”
 https://www.env.go.jp/press/108283.html
 
・参加登録募集 「未来へつなぐ「国連生物多様性の10年」せいかリレー」
 生物多様性の保全等に取組んでいる方々の活動登録を募集し
 『未来へつなぐ「国連生物多様性の10年」せいかリレー』として発信します。
 〇実施期間:令和2年1月~11月
 〇主催:国連生物多様性の10年日本委員会
 https://undb.jp/seika/
 
・みんなで減らそう! レジ袋チャレンジ
 環境省・経済産業省では、レジ袋をもらわない人の割合
 を6割にすることを目的に、一緒に消費者に呼びかけて
 いただける事業者・団体として「レジ袋チャレンジ・サ
 ポーター」を募集。一般を対象に、レジ袋チャレンジャーも募集。
 http://plastics-smart.env.go.jp/rejibukuro-challenge/
 
・自然学校エイド基金
 新型コロナウイルスの影響により、子どもたち向けの自
 然学校のプログラムの多くが延期・中止となっているこ
 とから、6割強の自然学校が廃業の危機に直面している
 と回答しています。窮地に立たされた自然学校を支援す
 るためのクラウドファンディングがはじまりました。
 https://a-port.asahi.com/projects/nature-school-aid/
 
・関東の若者対象「身近な自然体験に関する意識調査」
 関東の都市域にいる若者世代(15〜30歳)を対象に標記
 アンケートを実施。日常生活の中で、身近な自然とどの
 程度関わりがあるのかなど、5分程度で終了する内容。
 〇実施:生物多様性保全に関するユース団体
 Change Our Next Decade(COND)
 https://mobile.twitter.com/CONDkanto/status/1278082088638361600
 
・【交流参加校募集】初等中等教職員国際交流事業
 海外教職員との対面およびオンライン(リアルタイム)
 交流に関わる学校を募集。
 〇実施:(公財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)
 〇相手国:インド、中国、韓国
 http://www.unesco-school.mext.go.jp/jo6ro1vs2-2911/#_2911
 
・あなたの「SDGs加速化のアクション」、登録しませんか?
 「SDGs加速化のアクション(SDG Acceleration Actions)」
 は、2030アジェンダの実施を加速化させるため、各国や
 その他のステークホルダーが自発的に行う取り組み。個別
 に、またはパートナーシップを組んで、「SDGs加速化のア
 クション」を登録することができる。
 https://www.unic.or.jp/news_press/info/34593/
 
・世界に届けよう、市民の声! 「MY WORLD 2030」
 国連が、より多くの国や人々からの声を聴くために実施
 する、SDGsに関するグローバルな調査。日本語ページも。
 https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/myworld2030/
 
 
■ニュース□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・SDGs推進円卓会議がSDGs推進本部に提言書提出
 SDGs円卓会議の民間構成員4名が外務省を訪れ、鈴木馨
 祐SDGs推進本部副本部長代理(外務副大臣)に提言書を
 提出。SDGs推進本部に、日本のSDGsの取り組みを先導
 する役割などを求める。
 https://www.sdgs-japan.net/post/0831_teigensho
 
・HLPF閣僚宣言を求める市民社会からのプレスリリース
 国連による持続可能な開発プロセスの公式グループである
 「メジャー・グループおよびその他のステークホルダー
 (MGoS)」は、「SDGsに関するハイレベル政治フォーラム
 (HLPF)」の閉幕にあたり、国連加盟国政府が閣僚宣言を
 発表できなかったことへの懸念を表明。SDGsJAPANでは、
 和訳を公開。
 https://www.sdgs-japan.net/post/0830_release
 
・親子で学べるSDGsサイト『SDGs CLUB』
 (公財)日本ユニセフ協会では、公式ホームページ内に特
 設サイトとして、『SDGs CLUB』を開設。SDGsの目的や
 つくられるまでの歴史を学べる「SDGsってなんだろう」、
 17の目標と169のターゲット、その背景にある課題をわか
 りやすく解説している。
 https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/
 
・「諸外国の教育統計」令和2(2020)年版
 文部科学省では、「教育指標の国際比較」の後継資料として、
 日本、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、中国、
 韓国の教育状況の統計データをまとめ公開。
 https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/data/syogaikoku/1415074_00006.htm
 
・国連(UNDP)、ゲームを使って気候変動対策に関する世界
 最大の世論調査を開始
 UNDP(国連環境計画)意欲的な気候変動対策に向けて人々
 と政府との意識の隔たりを埋めることを目的とした無料のオ
 ンラインゲーム「ミッション1.5」の日本語版を公開。これ
 までに世界中から135万人がプレイした。
 https://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/presscenter/pressreleases/2020/mission15_jpn.html
 
・令和2年度自然資源を活かすエコツーリズム・インタープリテーションの人材
 育成支援事業参加地域募集
 〇対象:「拠点施設で働く人向け」、「エコツアー事業者向け」
 〇締切:令和2年9月30日(水)
 〇実施:環境省自然環境局国立公園課国立公園利用推進室
 http://www.env.go.jp/press/108326.html
 
・新型コロナウィルスからの復興と気候変動・環境対策に関する
 「Platform for Redesign 2020」を立ち上げ
 環境省では、新型コロナウイルスからの復興に関連する気候
 変動・環境対策に関する具体的な行動や知見を共有するため、
 9月3日にオンラインの閣僚級会合を開催するとともに、オン
 ライン・プラットフォーム「Platform for Redesign 2020
 (英語)」を立ち上げた。
 http://www.env.go.jp/press/108341.html
 
・環境で地方を元気にする地域循環共生圏づくり構想策定の手引
 環境省では、地域循環共生圏をつくろうとする、あらゆる
 主体に向け、地域循環共生圏づくりのプロセスを促すために、
 「構想策定の手引き(Ver.1.1)」を作成。
 http://chiikijunkan.env.go.jp/manabu/
 
・書籍:夜須高原『ESD・SDGsの学び』ガイド~学校団体用~
 青少年教育施設で宿泊体験活動を実施される学校団体に向
 けて作成。学校が行うESD の年間教育活動において施設利
 用をどのように位置付ければよいのか、実際に施設で行う
 活動とESD・SDGsの学びの関連性はどのようになっているの
 かを考えていく際の参考に。
 〇著者:(独法)国立青少年教育振興機構 国立夜須高原青少年自然の家
 https://yasu.niye.go.jp/yasukogen-sdgs-project/
 
・阪急×阪神×東急が協働 ラッピング列車
 「SDGs トレイン2020」を9月8日より運行
 阪急阪神ホールディングス(株)と東急グループは、SDGs
 の達成に向け多様なメッセージを発信するラッピング列車
 「SDGsトレイン2020」を、国や自治体・企業・市民団体等
 と連携して運行する。
 https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/7e0184b0fc623818ae46bf2962a23c50255fe7d2.pdf
 
・SDGsジャパン、新型コロナ対策に対する声明を発表
 (一社)SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)では、
 3月に発表した声明に続き第2回目となる声明を発表。
 COVID-19によって顕在化した社会の課題を、市民社会の視
 点から幅広く提起。
 https://www.sdgs-japan.net/post/20200812_covid19_seimei
 
・浜松いわた信用金庫、SDGsスゴロクを公開
 静岡県西部で事業展開する浜松いわた信用金庫では、SDGs
 への取り組みの一環として、子ども向けのSDGsスゴロクを
 公開。可愛らしいイラストの塗り絵などもあり、子どもが
 楽しくSDGsに関心を持つような内容となっている。
 https://hamamatsu-iwata.jp/sdgs/#sdgs_enjoy
 
・外務省、新しいSDGsの広報パンフレットを公開
 外務省が「持続可能な開発目標(SDGs)と日本の取組」を
 公開。SDGsの概要から日本政府による国内の取組、SDGs達成
 に向けた国際協力への取組例などを掲載。8ページ。
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/SDGs_pamphlet.pdf
 
・なぜ日本人は気候変動問題に無関心なのか?
 日本において気候変動に無関心な人が多いという問題に対
 しては、わずかな関心を持って個人の環境配慮行動をとる
 人々を大勢増やすのではなく、本質的な関心を持つ人々と
 その支持者を増やし、システム変化を起こすことを目指す
 アプローチをとるという認識を明確に持つべきだ
(国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長:江守正多)
 https://news.yahoo.co.jp/byline/emoriseita/20200817-00193635/
 
 
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【4】編集後記
 8月は、SDGs文化祭の行事を2回実施しました。コロナの
影響で多くの学校で行事が中止になっており、教科以外の学
びの機会の多くが失われているようです。オンラインという
新たな学びの形が広がる一方で、オンライン環境が家庭にな
い子どもたちへの支援も必要です。ソーシャルディスタンス
を取りながら、誰一人取り残さないための方法を、みんなで
解決していかなければならないと感じています。
(スタッフ:伊藤)
 
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じて、ESD、環境教育に関するイベント、セミナー、補助金・
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