【企画趣旨】
　群馬県では、環境に責任を持つ人づくりに向けて、環境倫理の醸成のための普及啓発活動や地域における県民一人ひとりの環境保全への取組や組織活動の拡充を図るため、環境保全活動ボランティアの位置づけの基、市民運動の牽引役として活動する「群馬県環境アドバイザー」の登録及びその育成、支援について取り組んでいます。
群馬県環境アドバイザーの登録期間は１期を３年間としており、今年度より第１１期として新たに活動を開始するにあたり、第１１期の総会にあわせて研修会を開催し、群馬県環境アドバイザーの資質向上を図る一環として、当センターより「ESD／SDGsについて」と題した講演を実施させていただきました。
 
【プログラム実施内容】
１ 開会
２ 挨拶　群馬県環境政策課長
３ 説明事項　平成３０年度群馬県環境アドバイザー登録状況について
４ 議事　各役員の選任と承認・・・・代表、副代表、書記、各地域幹事、新役員挨拶
５ 研修会
（１）平成３０年度各課実施事業において環境アドバイザーに期待することについて
・環境政策課
　　【環境政策課実施事業について】
・環境エネルギー課
　　【群馬県の地球温暖化防止対策について】
・廃棄物・リサイクル課
　　【ごみ減量に係る環境アドバイザーとの連携について】
・自然環境課
　　【特定外来生物＜植物＞の運搬及び保管に係る運用】
（２）ＥＳＤ活動支援センターによる講演
・ＥＳＤ／ＳＤＧｓについて
　　【講師：関東地方ＥＳＤ活動支援センター伊藤博隆】
 
■講演内容
・関東地方ESD活動支援センターの紹介
・ESDの概要
・SDGsの概要
・群馬県内で行なわれる、ESD/SDGsに関する取組の紹介
 
→配布資料（PDF：1.5M）
 
この度は、群馬県環境森林部環境政策課よりお声がけ頂き、「群馬県環境アドバイザー」の方を対象に、講演をさせて頂きました。群馬県でも、さらにESDが活発に取り組まれる一助となれば幸いです。環境アドバイザーの皆様、職員の皆様、ありがとうございました。
 
まとめ：伊藤博隆（関東地方ESD活動支援センター）