SDGsが広く社会に認識されるようになり、小・中学校の総合の時間をはじめ、高校でも「総合的な探究の時間」が科目として導入され、教育とSDGsを関連づけて学ぶスタイルも広がりを見せています。
その一方で、教員がSDGsを総合的に理解する機会は限られており、主に初等、中等の教員を対象に、本勉強会を企画しました。学校等でSDGsを題材に授業を展開する先生方から、カリキュラム・マネジメントを見据えた上での導入経緯、取り組みの目指すゴールなどについてお話いただき、参加者の皆さんとディスカッションをします。希望される方には、同日午後に開催されるSDGs文化祭で、中高生と企業のSDGs担当者のオンラインセッションの様子を、特別に視察いただく事も可能です。
日時 | 令和5年8月4日(金)10:00~12:00 |
場所 | 東京ウィメンズプラザ・視聴覚室 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山1F |
対象 | 教員、教育委員会の方(主に、中高)、中高生の指導に関わる方 定員30名 |
参加費等 | 無料(対面で人数制限があるため要お申込・先着20名) |
主催 | (一社)ESD TOKYO |
協力 | 関東地方ESD活動支援センター(関東ESDセンター) |
【プログラム】
10:00 | 開会:趣旨説明 |
10:05 | 〇 SDGs探究について考えるワークショップ ファシリテーター:(一社)ESD TOKYO 共同代表 佐藤駿介氏 1:多摩市若者会議 加藤利樹 氏 2:川崎市立平間小学校校長 佐川昌広氏 |
12:00 | 終了 |
※希望者は、13:30~同会場で開催するSDGs文化祭の参観も可能です。
【企画者プロフィール】
■(一社)ESD TOKYO、共同代表 佐藤 駿介 氏
私立中学・高等学校教諭。大学で政治学を学び、一般企業に勤務。その後、大学院を卒業し、私立高校の教員となる。「実践に伴う知識の獲得」を掲げ、現在はESD/SDGs学習推進担当として活動している。
■(一社)ESD TOKYO、共同代表 松井 晋作 氏
大学院修了後、高校教員として10年間従事。その後、多摩大学を経て、現在、桐蔭横浜大学教育研究開発機構准教授。
ESD TOKYO共同代表理事として、学校と社会をつなぐコーディネート事業や教育プログラム開発、教育効果検証ツール、カリキュラム・マネジメント事業等の多数実績あり。研究分野は、教育社会学。特にESD(持続可能な開発のための教育)、GCED(地球市民教育)、SDGsの実践と研究。中等教育を対象とした教育データ分析や授業改善、ICTを活用した授業実践など。
【会場詳細】
■会場名:東京ウィメンズプラザ視聴覚室
■住 所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山1F
■交 通:
【渋谷駅】(JR・東急・京王井の頭・東京メトロ)
ヒカリエから徒歩10分
都バス(渋88系統)で2つ目(4分)青山学院前バス停から徒歩2分
【表参道駅】(東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線)
B2出口から徒歩5分
お申込み
以下のフォームより、お申込みをお願いします。
→ お申込フォーム
勉強会の内容に関するお問合せ】
担当:佐藤駿介(私立高等学校教諭)
メールアドレス:sdgs.school.festival(a)gmail.com ※(a)を@に変えてお送りください
お申込みに関するお問合せ】
関東地方ESD活動支援センター 担当:伊藤、島田
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
TEL:03-6427-7975
kanto★kanto-esdcenter.jp(★を@に変化してお送りください)
http://kanto.esdcenter.jp