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2024.09.25 SDGs関連 イベント紹介 センター事業 

福祉施設における気候変動リスクへの対応~「自然災害発生時のBCP」を見据えて~

←令和6年度ESD for 2030学びあいプロジェクト
関東地方ESD活動支援センターでは、令和4年度より「ESD学び合いプロジェクト」として、「気候変動による影響と対策に関する、学びと実践」をテーマに、プログラムを実施しています。1年目に「気候変動」「地域の地理」「防災」を組み合わせたプログラムを開発し、2年目以降はその普及に取り組んでいます。令和5年度は、男女共同参画の視点から、ジェンダー平等など多様な人々が安心安全に過ごせる避難所開設訓練を取り入れたり、令和元年の豪雨で市内各所が浸水した千葉県佐倉市の小学校で出前授業を行うなど、それぞれの地域の特徴を活かした展開につなげてきました。

今回は、千葉県柏市、松戸市で市民発電所の展開をコーディネートする一般社団法人 銀座環境会議(地域ESD活動推進拠点)と協力し、実際に太陽光発電設備を設置している社会福祉施設にプロジェクトに参画いただき、福祉施設の皆様と一緒に、気候変動、防災の同時解決に向けた取組みについて考えます。

 
フライヤー(PDF:1.4KB)

【開催概要】

 

日時 2024年(令和6年)10月27日(日)13:30〜16:30
会場
アクセスは以下参照
社会福祉法人 彩会 ザザビー・ドゥ
千葉県柏市増尾2丁目22
【最寄駅】東武アーバンパークライン増尾駅(徒歩10分)
定員 40名(要お申込み、先着順)
対象 地球温暖化の影響や対策、地域の防災に関心のある福祉施設の方
社会福祉施設に関わる行政や事業者の方
参加費 無料
主催 一般社団法人 銀座環境会議
関東地方ESD活動支援センター

 

【プログラム】

令和6年(2024年)4月より、介護施設・事業所はBCP(業務継続計画)の策定が義務付けられました※。BCPの対象は「感染症」「自然災害」がありますが、今回は特に「自然災害」について、気候変動という地球規模の事象からその背景を大きくとらえるとともに、災害リスクについて地域のハザードマップから学びます。また、太陽光発電設備の設置事例を共有し、気候変動対策と防災対策の両面に効果が期待できる再生可能エネルギーについて学びます。

近隣の福祉施設の皆様同士の交流も出来ます。ご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

※令和3年(2021年)から3年の経過措置期間

 

13:30~14:45 地域のハザードマップと気候変動から考える水害リスク
・生活介護事業所における太陽光発電設備の設置(話題提供) 社会福祉法人 彩会
・防災とハザードマップ(講義) 柏市危機管理部防災安全課
・気候変動と水害リスク(講義) 銚子地方気象台
・グループワーク
15:15~16:30 再生可能エネルギーによる気候変動リスクへの対応
・再生可能エネルギーの活用、設置のための資金調達(講義) 一般社団法人 銀座環境会議
・グループワーク
終了後、希望者の方を対象に、屋上に設置している太陽光発電の視察を行います

【会場案内】

ザザビー・ドゥ  アクセスはコチラ

千葉県柏市増尾2丁目22
【最寄駅】東武野田線 増尾駅徒歩10分

 

【お申込み方法】

こちらの「お申込みフォーム」よりお申込みください。

 

【主催・お問合せ】

関東地方ESD活動支援センター 担当:伊藤、松沼

東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F

TEL:03-6427-7975   FAX:03-6427-7976

(在宅勤務時は電話応対が出来ませんので、なるべくメールでご連絡ください)

kanto★kanto-esdcenter.jp(★を@に変化してお送りください)

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