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2021.10.07 ESD関連ニュース センター事業 ユース向け レポート 

<開催報告>令和3年度 SDGs文化祭 中間発表会

【開催概要】 

 

タイトル SDGs文化祭 中間報告会
日時 令和3年9月26日(日)14:00~16:30
場所 Webにて開催(zoom)
主催 SDGs文化祭実行委員会
共催 (一社)ESD TOKYO
後援 東京大学EMPOWER Project
協力 関東地方ESD活動支援センター

 

【中間報告会 プログラム実施内容】

 
今日は、SDGs文化祭の中間発表ということで、全国から集まった中高生が、7月から開始した取り組みの、現在の状況をオンラインで共有しました。積極的な活動のなかでも SNSでの発信、類似活動リサーチ、関係企業へのインタビュー、学生ネットワーク形成など「自分でできる第一歩」を踏み出し より大きな「アクション」につなげていくために試行錯誤されている様子をうかがいました。文化祭当初から、各グループのアイデアのサポート役として参加してくれているエンパワーメンバーと運営のアドバスも交えてご紹介します。

 

【チーム別テーマ一覧】

 

<チームテーマ> <進行中アクション>
①FAIRTRADE SCHOOL Instagramアカウント開設・企業への質問など
②教育チーム SDGsを若い人たちに知ってもらうためのパンフレット作成
③貧困をなくそう 途上国へ使用済みランドセルの寄付を広めたい
④水について 動画作成と効果的なSNSでの発信
⑤フードロスバスターズ 規格外商品を中心とした学生団体設立。情報発信、農家との連携。フードドライブシステム形成。


① FAIRTRADE  SCHOOL

【実行中アクション】
・Instagramアカウント開設、関連情報発信
・類似、関連活動を実施している、フェアトレード商品取り扱い企業へのインタビュー

エンパワーメンバーのコメント※

・既に具体的に発信活動をしていて素晴らしいと。図、ハイライト、フォントも見やすい。
・投稿内容が興味を魅かれるものなので、投稿を系統立てするともっといいと思う。
・フェアトレードの一番大きい会社さんに、アプローチしてお話をしっかり聞いて最先端の情報、苦労を、活動につい触れてみると発展が見込まれる。
 

②教育チーム


【実行中アクション】
・SDGSを若い人たち(主に学生)に知ってもらうことを前提に、パンフレットを作成
・17テーマから4つのターゲットに絞り進行中。
エンパワーメンバーコメント※
・手に取って見ることができる有形物を選んだ点がよい
・配置場所など実際には難しいこともあるので、一度データとしてWEB上で公開し、閲覧者のリアクションを見て影響力が大きいものを、印刷するという方法もある
 

③貧困をなくそう


【実施中アクション】

・ランドセルの寄付を広めるために「知ってもらう」ための広報活動
・既に実施している団体にコンタクトを取りインタビュー

エンパワーメンバーコメント※
・卒業したての年代をターゲットすると集まりやすい
・自分の母校にアプローチすると、受け入れてもらいやすいのでまず声をかけてみるとよい
・寄付先を「メニュー一覧」にして定型システムを作成してしまうと、学校側も受け入れ側もスムーズになって継続性が出てくるので検討して欲しい
 

④水について


【実施中アクション】
・動画を作成したが、視聴した人が協力する気持ちになるにはどうしたらいいのか
・5社(企業)にリサーチ中、質問が発生したら問い合わせをしてみたい
・大きなアクションにするために資金協力が必要で、企業に協力してもらうか思案中

エンパワーメンバーコメント
・動画作成が素晴らしかった。30秒だと時間適切で選択メディアに適切である。
・短期間で質の高い動画作成が素晴らしい。
・日本人にとってかけ離れた話題をどうやって引っ張ってくるかを考えることが肝。
・身近な活動で自分が何をすればいいのを提案できるとよりよくなっていく。
 

⑤フードロスバスターズ

 

【実施中アクション】
・食品ロス削減のために、学生をターゲットとした学生団体の立ち上げ、SNSでの情報発信
・農家さんにお手伝いをした対価として、規格外商品をもらい寄付をするシステムの形成
・最終的には、中高生から、フードドライブを募り、貧困に苦しむ中高生に向けて提供する施設を作ることを目指す。
・施設では、イベント実施、その施設に来づらい人に向けて発送して支援するなどの工夫も重ねる。
エンパワーメンバーコメント
・フードロスに関しては多くの企業・団体が先進的に取り組んでいるので、実際に使ってみてレビュー比較を発信していくのもいいと思う。
・システムを立ち上げる際は、既に実施しているスキームを参考にして、真似できる部分を参照し組み合わせていくことで自分たちの思い
描いたものに近づける方法もある。
 

【SDGs文化祭概要】】

 
【企画背景】
 
これまでESDや環境教育は、主に小学校を中心に取り組まれてきましたが、2015年に国連でSDGsが制定されて以降、中学・高校でのSDGs教育へのニーズが高まってきました。こうした背景から、有志によるSDGs文化祭実行委員会を組織し、令和元年度に第1回SDGs文化祭を企画・運営しました。本企画は、SDGsに興味のある生徒を集め、協働して実践・発表の場を設けるものです。SDGsに興味があっても周囲に仲間がいない生徒や、学ぶ機会の少ない生徒に、積極的にSDGsに関わる場所を提供しています。またコロナ禍の影響により学校内外での生徒の活動の場が減少している時期だからこそ実施する価値があると考え、オンラインを活用して開催する事としました。
 
【全体スケジュール】

キックオフミーティング 7/18(日)
14:00-16:30
オンライン 問題意識や興味がある分野の共有を行います
2nd session 7/27(火)
15:30-17:00
オンライン 各自で考えたアイデアを、社内でSDGsやCSRを担当する企業人に話して、アドバイスや感想を聞き、アイデアをブラッシュアップします。
3rd session *8/25(水)
10:00-12:30
オンライン チーム分けを行い、今後取り組んでいくSDGsプロジェクトを固めていきます。
中間発表 9月26(日)
14:00-16:30
オンライン 発表本番に向けてチームごとに途中経過を発表し、本番に備えます。
SDGs文化祭 10月31(日)
13:00-16:30
オンライン チームで取り組んだ成果を、様々な立場の人に発表し、対話・交流します。

 
コーディネーター(SDGs文化祭実行委員)
 
〇松井晋作氏
大学院修了後、高校教員として10年間従事。その後、多摩大学を経て、現在、桐蔭横浜大学教育研究開発機構専任講師。一般社団法人ESD TOKYO共同代表理事。学校と社会をつなぐコーディネート事業や教育プログラム開発、教育効果検証ツール、カリキュラム・マネジメント事業等の多数実績あり。
研究分野は、教育社会学。特にESD(持続可能な開発のための教育)、GCED(地球市民教育)、SDGsの実践と研究。中等教育を対象とした教育データ分析や授業改善、ICTを活用した授業実践など。
 
〇佐藤駿介氏
(一社)ESD TOKYO 共同代表、私立中学・高等学校教諭
大学で政治学を学び、一般企業に勤務。その後、大学院を卒業し、私立高校の教員となる。
「実践に伴う知識の獲得」を掲げ、現在はESD/SDGs学習推進担当として活動している。
 
協力団体
〇東京大学EMPOWER Project
東京大学の学生が中心となって、「誰一人取り残さない世界」を実現するための新プロジェクトを立ち上げました。私たちは、「協力が必要な時は、お声を!」の気持ちを表すマークである「マゼンタ・スター」を広めていくことで、困った時、協力してくれる人をみつけやすく、誰もが誰かのためになれる世界をつくることを目指しています。
 

次回 令和3年10月31日(日)文化祭 本番発表に向けて

 
小さな一歩から、大きなアクションへ
参加している中高生みなさん、中間発表会お疲れ様でした。学校の勉強・部活以外に時間を確保して、考えていく作業はとても大変だったと思います。具体的に活動していくなかで、「どうしたら企業の方から返信をもらえるか。」「自分の思いをどのように表現したら、協力してくれる人を増やせるか。」等、実際に動き出したからこその課題がたくさん見えてきた様子ですね。今回の文化祭を、自分で見つけた課題を自ら解決していくチャレンジの機会としてしていただけたら嬉しいです!文化祭当日に向けて、中高生のみなさんの準備も佳境に入ってきました。今日のフィードバックを元に、より良い発表を期待しています!

 

【令和3年度 SDGs文化祭 活動報告】

 
2nd session
3rd session
令和2年度 SDGs文化祭
令和元年度 SDGs文化祭

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