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2020.05.07 SDGs関連 イベント紹介 センター事業 ユース向け 教員・指導者向け 

<中高生対象>SDGs文化祭 キックオフミーティング

これまでESDや環境教育は、主に小学校を中心に取り組まれてきましたが、2015年に国連でSDGsが制定されて以降、中学・高校でのSDGs教育へのニーズが高まってきました。こうした背景から、有志によるSDGs文化祭実行委員会を組織し、令和元年度に第1回SDGs文化祭を企画・運営しました。本企画は、SDGsに興味のある生徒を集め、協働して実践・発表の場を設けるものです。SDGsに興味があっても周囲に仲間がいない生徒や、学ぶ機会の少ない生徒に、積極的にSDGsに関わる場所を提供していきます。

↑昨年度のSDGs文化祭キックオフの様子です。(今年度は、web開催となります)


【SDGs文化祭:全体スケジュール】

キックオフミーティング 6/28(日) Webにて開催
(zoom)
問題意識や興味がある分野の共有を行います
2nd session 8月下旬の土日2日間 東京都内・
場所未定
チーム分けを行い、大学生をメンターに今後取り組んでいきたいSDGsプロジェクトを固めていきます
中間発表 10月の日曜
(日時未定)
東京都内 それぞれのチームより途中経過を発表し、互いの学び合いの場とします。
SDGs文化祭 11/15(日) 東京駅周辺を想定 取り組んだことを広く社会に発表し、社会からの反応をみる事で、リアルな学びにつなげます。
リフレクション 12月の日曜 東京都内・
場所未定
学んできた事の振り返りを行い、今後につなげます。

※注1:会場については新型コロナウイルスの状況により、web開催とする場合もあります。
※注2:別途、プロジェクトごとにミーティングを行う可能性もあります。


【令和2年度 SDGs文化祭 参加メンバー募集要綱】

対象 中学生及び高校生またはフリースクール等の生徒
参加資格
1.SDGsに本気で取り組みたい意欲があること
2.「SDGs文化祭への参加及び個人情報に関する書類」に保護者の署名があること
3.原則として、キックオフから全行程に参加できること
4.Web会議への参加やEメールの使用が可能な通信環境があること
実施内容 SDGs社会の担い手であるユース世代が集い、SDGsの課題達成に向けてユース世代として何ができるかを考え、広く社会に発信していきます。
(詳細は、昨年度の実施内容をご覧ください)
参加費等 無料(webミーティング等の通信費及び交通費等は、各自でご負担をお願いします)
※目安として、zoom等の会議を1時間すると、1GB程度のデータ容量が必要です
主催 SDGs文化祭実行委員会
共催 (一社)ESD TOKYO
後援 東京大学EMPOWER Project
協力 関東地方ESD活動支援センター、ほか調整中
その他
本文化祭の参加プロセスは、ユース世代を対象としているため、未成年者の個人情報保護等の観点から、原則として大人の参加はできません。(11月のSDGs文化祭は除く)

第1回キックオフミーティング

日時 令和2年6月28日(日)13:00~16:30
場所 Webにて開催(zoom)

 

【本企画の特徴】
中高生を対象としたSDGsの企画は多くありますが、本企画の特徴は以下の3つあります。
①中高生による横の繋がりづくり
近年、SDGsに取り組む学校は増えていますが、まだ限られています。そのため、SDGsに取り組みたい意志はあっても、そのような環境にない生徒が多く存在している。学校の枠を越えて企画立案・運営することで、意志を持った生徒を結び付け、日本におけるSDGsの推進を加速させていきたい。
②中高生と大学生の縦の繋がりの強化
中高生と大学生がSDGsの推進に一緒に取り組むことによって、学校種を越えた新しい教育のデザインを示します。若い力のアイデアを具体化するためには、年齢を越えた協働の学びがとても大切です。
③生徒主体の発信
あくまでも生徒を主体とし、大人は場を提供するだけ、というスタンスを取っています。そのため、いわゆる賞は設けず、あくまでも取り組んだことを評価します。文化祭のように、それぞれが自分の興味の下に、様々な実践と発表を行っていきます。

【第1回キックオフミーティングプログラム】

13:00 開会:趣旨説明
13:05 アイスブレイク
13:30 大学生からのレクチャー及び情報交換
14:30 各自の取り組みや課題の発表・共有
15:30 SDGs実践のための検討と企画案作成
16:30 終了

 

コーディネーター(SDGs文化祭実行委員会)
〇桐蔭学園トランジションセンター専任講師、(一社)ESD TOKYO 共同代表:松井 晋作氏
高校教員を10年間務めたのち、多摩大学を経て現職。目黒区・多摩市などで教育コーディネーターに従事する中で、関東地方ESD活動支援センターのユース応援企画のコーディネートを行う。研究分野は、ESD・SDGs・インクルーシブ教育・学校と仕事・社会をつなぐトランジション。
〇(一社)ESD TOKYO 共同代表:佐藤駿介氏(私立中学・高等学校教諭)
大学で政治学を学び、一般企業に勤務。その後、大学院を卒業し、私立高校の教員となる。
「実践に伴う知識の獲得」を掲げ、現在はESD/SDGs学習推進担当として活動している。

 

■協力団体
〇東京大学EMPOWER Project
東京大学の学生が中心となって、「誰一人取り残さない世界」を実現するための新プロジェクトを立ち上げました。私たちは、「協力が必要な時は、お声を!」の気持ちを表すマークである「マゼンタ・スター」を広めていくことで、困った時、協力してくれる人をみつけやすく、誰もが誰かのためになれる世界をつくることを目指しています。

SDGs(国連・持続可能な開発目標)4「質の高い教育をみんなに」 で本勉強会と関連する主なターゲット
ターゲット4.4 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
ターゲット4.5 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。
ターゲット4.7 2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。

【お申込】
定員に達しましたので、参加申し込みは締め切りました。

【お問い合わせ先】
・SDGs文化祭について
SDGs文化祭実行委員会
担当:佐藤駿介(私立高等学校教諭)
メールアドレス:sdgs.school.festival@gmail.com

・申込について
関東地方ESD活動支援センター 担当:伊藤、島田
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
TEL:03-6427-7975(在宅勤務時は電話応対が出来ませんので、なるべくメールでご連絡ください)
kanto@kanto-esdcenter.jp  http://kanto.esdcenter.jp

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